春先~夏にかけて日差しの強い時には、サングラスをかけてアクティビティを楽しんでいます。トレイルランニングをする時にもサングラスは必需品になりますが、中でも使いやすくフィット感の素晴らしいスミスのテイクファイブスポーツというサングラスを紹介したいと思います。
スミスのサングラス「テイクファイブスポーツ」のフィット感
スミスのサングラスは、フィット感を向上させるための作りが、非常によく考えられていて、テイクファイブスポーツという紹介するサングラスは特にフィット感に重きをおきつつ、デザイン性も損なわない作りが魅力です。
その1つにテイクファイブスポーツのノーズパッドが特徴的です。人によって鼻の高さってまちまちで、そうするとサングラスの合う合わないが出てくると思うんですが、スミスのテイクファイブスポーツはパッド部分が調整できるんです。また鼻の幅に合わせても調整ができるので、自分の顔の形、鼻の形にフィットしたサングラスをノーズパッド部分の調整によって、実現できるんです。
調整方法は、サングラスをかけて、パッド部分を上下に左右にいじって自分の鼻の形に合わせていきます。
スミスのテイクファイブスポーツのフィット感の素晴らしさはノーズパッドの調整に限らず、絶妙なカーブを持つテンプルにも特徴を見いだせます。フィット感が強いとテンプルで頭を固定するようなイメージを持つ方も多いと思うんですが、テイクファイブスポーツのテンプルは2点で頭を柔らかく支えフィット感を出す作りなので、サングラスをかけている最中に違和感を感じることが少ないんです。
パッドとテンプルによって、スミスのテイクファイブスポーツのフィット感が実現しているんですが、他のサングラスでフィット感をウリにしているものより更にフィット感が向上している印象を感じます。フィット感があるからサングラスをしていても痛くならない。こういうタイプのサングラスはあんまり見たことがありません。
スミスのサングラス「テイクファイブスポーツ」のレンズ
購入すると替えのレンズが1つ付いていきます。グレーっぽいレンズと赤っぽいレンズで、このどちらもが偏光レンズです。
このレンズをシチュエーションに応じて使い分けることができるんですが、自分で簡単にレンズを変えることができるんです。
方法はテンプルに近い方の角を軸にして、ノーズパッド側の角からレンズを脱します。
すると簡単にレンズが取れるので、脱したときと同じ要領で、今度は着けます。溝があるので、はめるとカチッと音がするので、レンズを傷付けることなく簡単に着脱が行えます。
赤っぽいレンズはとにかく目が疲れにくいです。外の景色は見たイメージは優しく、長時間の走行時に選択します。グレーについては日差しが強いとき、地面からの照り返しが気になるようなときです。長時間で日差しが強いときは、目が疲れにくい赤を選ぶことが多いです。目もパーソナルな部分なので、自分にあったレンズの交換方法を使いながら模索されると良いと思います。
このサングラスは素晴らしい商品にも関わらず、宣伝をあんまりしていない印象があって、知る人ぞ知るというサングラスという印象があって、そんなところも好きなところです。