僕が愛用しているウインドシェルは、 マウンテンハードウェアのゴーストウィスパラーフーデッドジャケットです。軽量ウインドシェルと呼ばれるものが100グラム前後であるのに対して、このウインドシェルは60グラムと超軽量です。

マウンテンハードウェア ウインドシェル

コンパクト性にも優れていて、パッカブルになってくれます。パッカブル時のサイズ感が凄く良くて、ショーツのポケットにも収まっちゃいます。

ウインドシェルのコンパクト性

ファストパッキングやトレイルランニングをしに山へ遊びに行くとき、トレイルランニングのレース中は、体温調整の為に、ウインドシェルの脱ぎ着は結構頻繁に行われます。走れば暑くなるし、止まれば寒くなる。だから止まって寒くなれば、ウインドシェルをパッと羽織りたいので、これが簡単にできるという事を重視しています。そうすると、このポケットに入るサイズ感というのは、取り出しやすいし、仕舞いやすいので、すごく便利なんです。

ウインドシェル

ジャケットではない、アノラックタイプのものも販売されていて、更に軽く50グラムでした。でも僕はフードがあるという点と、フルジップのジャケットタイプという点が大事でした。フードがあれば、頭や耳を寒さから守ることができます。また先ほど話したように ウインドシェルの脱ぎ着が頻繁なので、その時々で、いちいちザックをおろしたり、背負ったりするのが面倒なのですが、フルジップであることで、ザックの上からでも簡単に羽織れるんです。

ウインドシェル

トレイルラニングのベストタイプのザックであれば、体の前にも荷物を収納して、背中側がそんなにパンパンにならないので、走って動きながらでも、ザックのポケットからウインドシェルを取り出して、パッと羽織ることも叶います。

前面のジップはザックの上から羽織っていると閉まらないんですけど、休憩中の寒さを凌ぐには充分でです。

ウインドシェル

このウインドシェルは残念ながら、現在は販売されていません。ウルトラライトなウインドシェルって、生地が薄い分縫製も大変で、なかなか出回ることもないので、ボロボロになりながらも使い続けています。

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