様々なアウトドアアクティビティをする仲間たちがソログッズを持参してキャンプ場に集まり、明るい時間は各々が遊びに出かけ、夕方ごろにキャンプ場に集まって、夕食を共にする。そんなアウトドアスタイルに今夢中です。
皆でごはんとお酒を楽しみながら集まる場所に1つタープがあるだけで、守られた空間が提供され、雰囲気も居心地も格段に高まり、雨の心配も無用になるので、タープは装備として重要視しています。しかしながら身一つで公共手段を使って移動するのに、高規格のタープでは嵩張りも重量もあり、持ち運びに不便なので、軽量であることは重要です。
ビッグアグネス スリーフォークスシェルターの魅力
そんな僕が選んだギアはビッグアグネスのスリーフォークスシェルターです。これはタープではなくシェルターなのですが、ポールを含めてなんと3キロとちょっとという軽さです。収容サイズが15×66センチなので、ザックとは別に肩にかけて持ち歩いてます。
建て方はとっても簡単で、3本のポールがあるのですが、シェルターにポールを2本バッテンに通して、最後に屋根に1本短めのポールを通せば自立してくれます。4つの足元と、ガイラインを使ってペグを打てば、強風に吹き飛ばされる心配もありません。シェルターの中は約180センチの僕が中で立って、頭が当たらないという高さで、305センチ四方の広い空間でくつろぐことが可能です。
樹林帯ではない河原では、強い日差しを遮ってくれるので、非常に涼しく過ごせます。またキャンプ場で緑やクリームなどのテントが多い中、これらの色味から異なったオレンジを基調とした背の高いシェルターなので、広いキャンプ場で自分たちのベースを探し当てる事がラクなのもポイントです。
ビッグアグネス スリーフォークスシェルターのオプション
サイドウォールは1枚付属されていて、これを使うことで様々な利点をスリーフォークスシェルターに付加させることができます。
取り付ける場所はシェルターの4つの出入り口を好きなように壁で埋める事ができます。壁を作ることで、雨の入り込みを防ぐこともできれば、風も防ぐこともできます。またプライベートな空間を簡単につくることもできます。
上部だけを空けて風を取り込むこともできるので、全てを取り外す必要なく有意義な時間を楽しめます。オプションでサイドウォールを2枚購入すれば、コの字にウォールを作って空間をつくることもできます。
ぼくはこのシェルターの優れた作り、考えられたアイデアからビッグアグネスのファンになりました。