マタドールというメーカーはアメリカのコロラド州発のアウトドアブランドで、携帯性に重きをおいたデザイン性の高いアイテムを発信しています。
その中から今回はマタドールのナノドライタオルを紹介します。
見た目の可愛さに惹かれるマタドールのデザイン性
なんといってもその見た目にまずは目が奪われます。外見は手のひらにスッポリ収まるほどの大きさで、シリコンケースとなっています。このシリコンケースの中にタオルが入るという作りで、手軽にパッキングして小さくできるのが魅力的です。
サイズは2種類あって、ナノドライタオルスモールとラージです。スモールの重さはシリコンケースに入った状態で37グラム。ラージの重さは108グラムという軽量な作りとなっています。
収納サイズはスモールは手のひらにすっぽりと収まるコンパクト性が魅力的で、ラージはタオルそのものが大きくできているのにも関わらず、手のひらに乗っかるほどの大きさです。
マタドールのナノドライタオルの大きさ
広げたサイズは、スモールは38センチ四方の正方形で、ラージは120センチ×60センチの長方形となっています。スモールはハンドタオルに最適で、ラージはバスタオルや肩にかけるなどの使い方ができる大きさです。
タオルとしての性能も素晴らしく、吸収性と速乾性のバランスがちょうど良いです。びしょびしょに濡らして、晴れた日の太陽の下で乾かしておけば、10分足らずで乾きます。山であればラージタオルに冷たい水を含ませて、首に巻いておけば、涼しく日焼け対策にもなります。
タオルにはスナップループが付いているので、落っこちないようにザックなどに付けておくこともできるし、手首に巻いて持ちながら歩いたり、走ったりすることが出来るようになっています。
ラージサイズのシリコンケースにはカラビナが付属しているので、ザックの中に仕舞うとタオルがどこにいったか解らなくなってしまうこともあるので、カラビナを使って外付けできるのも使いやすくて好きなところです。
マタドールのナノドライタオルの汎用性
ラージタオルは120センチという長く大きな作りなので、腰にまくことも出来るし、羽織ることもできます。ビーチ使いであれば着替える際につかったり、肌寒いときに羽織るのに重宝します。
山使いであれば、テント場で風にあたって寒いとき、羽織る、マフラーのように使う、お腹を暖める、ひざ掛けに使用するなど防寒グッズとしてもつかえれば、バンダナ、首巻きのような使い方で日焼け対策としても使えます。
アウトドア好きな人へのプレゼントとしても喜ばれる、所有感を感じさせてくれる素敵なギアです。