登山やトレイルランニングなどの山のアクティビティで、濡れて困るものとして、お札やクレジットカード、鍵などがあります。財布変わりとしても使えて、更に濡れる心配もない。そんなアイテムとしてパタゴニアのサーフ・ドライバッグを活用しています。
パタゴニアのサーフ・ドライバッグの特徴
パタゴニアのサーフ・ドライバッグは、パタゴニアのサーフィン・コレクション内の商品で、サーフィン中でも手放さずに持っておきたい、貴重品などを入れておけるドライバッグとして販売されているものです。だから、海の中でも濡れない、波に揉まれてもポケットから離れて無くさない、という特徴が随所に施されています。
まず使用されている素材ですが、TPUコーティングが施されていて、すべての継ぎ目を接合した完全防水性のバッグとなっています。厚みのある素材なので、ハードなアクティビティで破れる心配もなく、長く使い続けられる良さがあります。
また水中での完全防水性を実現する為に、クロージャー部分は二重になっていて、巻き込むようにロックできるようになっています。水の浸入を防ぐという面も重要ですが、大切な貴重品を落とさないという考え方もできて、貴重品を入れるバッグとしては最適な作りと言えます。
キーループが付いたパンツやショーツと併用すれば、そのキーループでサーフ・ドライバッグを連結でき体に取り付けられるデザインとなっていてるので落とす心配がなくなります。パタゴニアのすべてのボード・ショーツのポケットに収納できるサイズです。僕はパタゴニアのバギーズパンツを履くことが多いのですが、サイズ感はちょうど良いと感じています。また最近のバギーズパンツにキーループが付いたので、それと併用すると尚良いかなと考えています。
パタゴニアのサーフ・ドライバッグの使い方
登山で縦走する時には、山小屋でお金を払うことが頻繁にあるので、比較的取り出しやすいザックのポケットに仕舞っておくことが多いです。そうすると突然の雨で濡れないように、ビニールなどにお金やスマホを入れておいたのですが、長い縦走だと破れてしまいがちで、また使い捨てというのも好きじゃなかったので、何か良いものがないかと探していて、パタゴニアのサーフ・ドライバッグを使いはじめました。スマホはiPhone6でギリギリ収まるという大きさです。スマホは写真をとるときに頻繁に使うので、雨が降りそうな時だけ、別の防水パックに入れておくことが多いです。
トレイルランではザックにお札を仕舞っておくと、大抵は汗で濡れてしまいます。ランニング終わりにお札がびちょびちょだと、お店の人に迷惑だし、濡れないように気を付けています。
夏は島に遊びに行って、トレイルランをしてサーフィンして、海遊びをしてというプランや、渓流にでかけて釣りを楽しんだりというプランがあるので、そういう時に財布代わりとして、濡れない、体から取れない、丈夫な財布というのは重宝します。