長年愛用しているグローブはヘストラのウィンドストッパーアクティブというモデルです。
僕は山でのアクティビィティは冬はバックカントリー、それ以外の季節ではクライミングや沢登りと登山、体力づくりの為にトレランをしているんですが、このグローブが活躍するのはバックカントリーが主ですね。
ヘストラのこだわった作り
グローブそのものは薄いものなんですけど、外側フリースでウィンドストッパーになっているから、風が入りにくい作りになってるんです。それと物にふれる内側は、なめした透湿性の高い皮革素材1枚でできてるんです。
これだけだと寒くなっちゃうんで、薄手のメリノウール製のインナーグローブと併用して使ってます。
作業も楽にできるグローブ
とにかくこれ、皮がすごくしなやかなので作業するのにめちゃくちゃいいんです。
バックカントリーで山に入ると、手袋をはめた状態で作業をすることが凄く多いんです。例えばスキーにシールを貼るとか、ピットを掘るとか、トランシーバーを扱うときとか、ブーツのバックルを締めるとか、荷物下ろしてゴーグルを外したり、とにかく色々な事があります。
だからグローブをしたまま、作業がし易いっていうのは重要です。
僕の周りではこれを使ってる人をよくみかけます。ガイドさんやカメラマンさんや・・。やっぱりつけたままの作業のしやすさが抜群にいいんだと思います。
厳冬期で凄く寒いときには、もう1つ持っているグローブに付け替えたりしますが、基本これを使うことの方が多いですね。滑っている時もこれをそのまま使ってます。
使い終わったら洗って、皮の部分にオイルを塗りこむというケアで、使い込むほどに馴染んできますね。