シンガポールの塗り薬にタイガーバームというものがあります。現地の高校生も、カバンに1個入れているっていうくらいに、現地では定着している万能薬です。
約20か国で使われていて、ナチュラルなものが持てはやされているアメリカでも注目を集めていると聞きます。
僕のバックパッカー仲間はシンガポールにいった時に買ってもらったり、僕がシンガポールに行くときにお土産にして、手に入れています。
タイガーバームには白と赤が存在していて、冷却効果、温熱効果という違いがあります。白タイガーバームは冷却効果があり、実際に塗るとスーッとひんやりします。 ミント油の香りが特徴です。 (主な効能:頭痛、鼻づまり、虫さされ、かゆみ、やけど、鼓腸)
赤タイガーバームは温熱作用があり、実際に塗るとじんわり熱くなります。 グローブ油とシナモン油の香りが特徴です。( 主な効能:筋肉痛、関節痛、背痛、関節痛、リウマチ、座骨神経痛、捻挫)
山小屋について、次の行動は明日という状況下で、僕はタイガーバームを筋肉痛になりそうな足に塗りたくります。これが結構よく効いてくれます。
赤にも白にも、メントールが成分として含まれているので、虫よけにも良いかもしれないですね。