僕はバックパッカーで、様々な国を見てまわるのが好きなんです。今までの海外旅行の中でも、南米チリと中央アジアのキルギスが非常に思い出深かったです。今回はその時に経験した感動や国の魅力をお話したいと思います。

この2つの国の共通点は、家にあっさりと入れてくれることです。そうすると、その国の人たちがどのように暮らしているかが解ってくるんです。家の中をみて、その家に住む家族の方々と一緒に食事をして、泊めてもらってという時間を通して、彼らの余暇の時間を知ることができます。

僕はどうやら、そういう時間を過ごすことが好きなようで、この経験を沢山させてもらったのがチリとキルギスなんです。

「家に入れて」と言ってるわけじゃなくて、向こうから「お茶飲むか?」って話かけてくれるんです。なんで、こんなに人懐っこくて、僕のような見ず知らずの外人を疑いもせずに家に入れてくれるのか?何だったら泊まらせてもくれるのか?それぞれの国に僕なりの説があるんです。

キルギスに関しての説からお話すると、キルギスはイスラームの国なんです。イスラームはお客様におもてなしをする心掛けを強く持っている方々が多いんです。また、キルギスは遊牧を行う文化が備わっているために、旅行中の過酷なことを十分理解していると思うんです。そういった背景からも家に呼んでおもてなしをするっていうのは、よくあることなんだと感じています。

またキルギス族は日本人と一緒で、モンゴルにルーツがあるんです。見た目が日本人に似ているのも理由の1つなのではと思います。

チリ人に関しては難しいんですけど、南米でチリだけ、東がアンデス、北がアタカマ砂漠、東が太平洋、南がパタゴニアと、大自然に囲まれていて、他国への行き来がしづらい環境にあるんです。そういった状況から、彼ら独自の気質が備わっているように考えています。

近所の人とバーベキューをするから一緒に行こう、と気軽に誘ってくれるし、僕が会ったチリ人だけじゃなくて、皆一緒なんです。

僕らのような長期旅行者の間では「チリ人は優しいよね」って有名です。過去仲良くしてもらったチリの人にもう1度会いたい!って思っても、日本とは地球の反対側にあるので、なかなか行けないんです。

こういった人となりに触れあうのが好きだから、道が解っていても現地の人に聞いてみるとか、そうしてしゃべってみて、生活感を垣間見れるような体験を掴むように心掛けています。

日本の山に出かけるときも、土地の人と触れあうことで、その土地固有の生活感がわかって、都と山の関わり方などを知ることで、山旅がおもしろくなるんじゃないかと感じています。

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