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登山靴
2018.11.08
【レビュー】ミウラーvsウーマン-サイズ感&特徴

【レビュー】ミウラーvsウーマン-サイズ感&特徴

今回は私が今大好きで履いているクライミングシューズを紹介します。

私がクライミングをするようになったきっかけは、登山で、そのうち沢登りを楽しむ機会がうまれました。沢登りをしていて、高くそびえたった滝にぶつかると、怖がりな私はビビッて登れないということが度々あったんです。

おすすめポイント

  • ダウントゥとヒールフックの掛かりが良い
  • ハードに長期間使用した後でも最初の性能を落とすことなく、クライミングシューズのアーチのシェイプがへたらない構造
  • やや柔らかめで足裏感覚に優れるためフリクション重視

商品概要

ブランドスポルティバ
モデル名/品番ミウラVSウーマン
商品説明「ミウラ」のオールラウンド性を生かしながら、より攻撃的なスペックに仕上げたベルクロモデルです。3本ベルクロとP3システムによる高い剛性と強力なエッジング性能は、マイクロホールドでも安定したクライミングを可能にします。
価格¥20,900(税抜)
ペア重量220g

管理人の評価レビュー

総合評価★★★★☆
快適性★★★★☆
軽量性★★★★☆
コストパフォーマンス★★★★☆

「これじゃあ、自分の求めている沢登りが出来ないなあ」って考えて、「じゃあクライミングで鍛えよう」という流れで練習するようになりました。そのうち沢登りの為のクライミングから、クライミングそのものを楽しむようになって、今では沢登りよりもクライミングに行くことが多くなりました。

クライミングシューズ『スポルティバ ミウラVSウーマン』

今愛用しているクライミングシューズはスポルティバのミウラVSウーマンというもので、2足目のシューズになります。単純に1足目のシューズがくたびれてきて、買い替えなくてはいけないタイミングになって、スポルティバのミウラVSウーマンを購入したわけですが、選んだ理由はとっても単純で見た目が可愛かったからでした。

クライミングシューズ『スポルティバ ミウラVSウーマン』のソール

スポルティバのミウラVSウーマンの特徴は軽めのダウントゥが入った固めの靴であることで、ダウントゥとはシューズの爪先が下に向いていることを指します。初級者は比較的履きやすいフラットなタイプのものが良いとされています。

クライミングシューズ『スポルティバ ミウラVSウーマン』

1足目のクライミングシューズでクライミングを楽しんでいたときは、フラットなシューズで楽しめる範囲でいいや、と考えていたのですが、スポルティバのミウラVSウーマンに出会って、その見た目が気にいって購入したことで、クライミングへの気持ちもレベルも一歩進んだ感じがしました。

クライミングシューズ『スポルティバ ミウラVSウーマン』

今私はカモシカスポーツの横浜店で働いていますが、横浜店の店長であるシンゴさんという、クライミングの大先輩がいて、私からみたら雲の上の人なんですが、その人に、「おまえ、これ使うようなところ行くの?」って指摘もされてしまったんですが、わからないけれど気にいったんで買います!と言って買ったというエピソードがあります(笑)

クライミング

前置きが長くなりましたが、このシューズを履いて自分にとってちょっと難しいルートに挑戦したときに、とても立ちやすくて、それを繰り返していってたら、徐々に登れるグレードが上がってきたんです。

クライミングシューズ『スポルティバ ミウラVSウーマン』

また使い続けていくごとに、シューズが自分の足に馴染んでくる感覚があって、ストレスも少なくなってきます。今では長時間シューズを履き続けなければならないマルチピッチでも履けるようになってきました。

クラック

あと、クラックでも活躍してくれています!憧れだった海金剛もこのシューズで行きました。

ソールがすり減ってくる

履き続けていくと、どうしてもソールがすり減ってくるのですが、2~3回程度はソール張替えができるので、この先もできるだけ長く使い続けていきたいと思えるほどに、今では愛用の装備の1つになっています。

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