コンビニやスーパーに行くと、『今度のハイキングに持って行く行動食で、面白いものはないかなあ』と探すことがしばしばです。そんな中、手軽に入手でき、行動食として最適なお菓子、おやつを紹介します。
最近、色々なところで目にする森永のラムネ。コンビニの店頭にも置いてました。よく目にするラムネよりも粒が大きく、大人も満足なラムネです。
ラムネにも色々なものがあるとおもいますが、森永のラムネは主成分がブドウ糖で、砂糖や果糖を使っていないんです。ブドウ糖は体内に素早く取り込まれてエネルギーになりやすいと聞いたことがあります。
またプラシーボ効果かもしれないけど、脳にブドウ糖が取り込まれてシャキッとする感覚があります。
そのまんまレモンは瀬戸内産無着色のレモン果皮を使用し、糖漬けにして乾燥させたお菓子です。歯ごたえもあって、甘酸っぱく、疲れたときに食べると、バテた身体に効く感じがあって、好きでよく購入するお菓子の1つです。
封を空けてもジップによって袋が開閉することができるのは、冒頭で紹介したラムネも一緒で、非常に食べやすいのも、登山の補給食としては魅力です。
以前、ハイキング中に出会ったおばちゃんに、砂糖漬けのレモンの輪切りを頂いて、それがあまりにも美味しくて、これを食べると、その時の感動を思い出します。
ソフトおしゃぶり昆布は、色々なメーカーから販売されていると思います。柔らかいものから、噛み応えのあるものまで、色々ありますが、僕は噛み応えがあるほうがすきです。
食物繊維が豊富なので、1泊以上の登山では栄養補給としても優秀で、お酒を飲む時のおつまみにもなります。
またお米を炊く時に一緒に入れて炊くと、昆布の香りがお米について、炊き込み風に楽しむ事もできます。僕は昆布と一緒に、サキイカなんかも一緒に入れてご飯を炊いて、混ぜご飯にして食べるのが好きです。余裕があれば、ゴマを散らすとより風味が出て美味しいです。
まるかじりベビースターは行動食にはちょっと食べづらいです。かじって食べるとボロボロと落ちるので、袋の中でばきばきっと割って、封をあけて頬張るような食べ方をお奨めします。
中は丸くなっているので、持ち歩くクッカーの大きさにもよりますが、ちょうどスポッと収まるような小さな鍋を持っているので、スープを作って、最後のシメにラーメンといったような、楽しみ方をしています。
お腹がいっぱいだったら、ボリボリかじってお酒のおつまみに早変わりと、一石二鳥なお菓子です。
クッカーが小さければ、ブロックのように麺を割って、仲間と分けて食べてもいいし、色々なスタイルを楽しめます。これと似たような食材が無印良品にもあるので、そちらを持って行く事もしばしばです。