大学1年のときに、ワンダーフォーゲル部の先輩と買い出しに行った時に買ったテントマットは、サーマレストのリッジレストというロール収納式のクローズドセル・マットレスです。以前ほど登場回数が少なくなったものの、まだ使い続けている思い入れのあるギアの1つです。
おすすめポイント
- 岩場などの場所でもマットを広げやすい
- 雑に扱うことが出来て気にせず休める
- 必要な分だけ切って使うことができる
商品概要
ブランド | サーマレスト |
商品名 | リッジレストクラシック |
商品説明 | アルミ蒸着なしのスタンダードモデル。キャンプや登山での使用はもちろん、リーズナブルなので災害時への備えとしても有効です。 |
価格 | ¥3,500(税抜) |
重量 | 400g(レギュラー) |
サイズ | 51×183cm |
収納サイズ | 51×20cm |
厚さ | 1.5cm |
R値 | 2.0 |
管理人の評価レビュー
総合評価 | ★★★★☆ |
快適性 | ★★★☆☆ |
軽量性 | ★★★☆☆ |
汎用性 | ★★★★★ |
コストパフォーマンス | ★★★★☆ |
嵩張りを軽減したい思いで購入したエアマットを手に入れてからは、エアマットの登場回数が増えましたが、クローズドセルのマットレスに比べると、エアマットは雑に扱うと破けてしまう心配があるので、時と場合によって持ち歩くマットを変えるようにしています。
山にいくと、外にマットを敷いて、のんびりする時間が好きです。そういう時間がとれるような山行には、エアマットではなく砂利があっても気にせずに敷けるサーマレストのリッジレストを持って行きます。
それでも嵩張りが気になるので、私の場合は半分に切って使っています。テントの中で寝るときも、腰から肩あたりまでをサーマレストのリッジレストがカバーしてくれたらよくて、頭は着替えなどを入れた袋を枕にし、足はザックを敷いてというように寝ています。
半分に切ったもう一方は、更に小さく切って座布団サイズにしています。これはクライミングにいった時に、それこそ座布団のように使っています。
ちなみに、下の写真は大学生のころに西表島に行ったときの写真ですが、海水に浸かっても全然問題なかったです(笑)
昨年1人で行った飯豊縦走へもついてきてもらいました。
購入してからもう14年が経ち、色々な経験をこのリッジレストとしていて、とても愛着のある道具です。これからも出番は少ないかもしれませんが、長く使い続けていきたいと思っています。