山ごはんを作る~食べるは登山をするとき、楽しみの時間の1つです。お米を持っていってご飯を炊いて、おかずをつくって料理を楽しむ事もあれば、アルファ米をメインにお湯を作るだけで食事をつくるようなときもあります。
ただしいずれもお酒のおつまみは作っていて、そんなときに大変重宝するのがフライパンです。
おすすめポイント
- 溝が円状に刻まれ熱効率が良い
- いろいろな山ごはんが楽しめる
- アルミで熱伝統率が良い
商品概要
ブランド | エスビット |
商品名 | アルミフライパン |
商品説明 | 軽量、ハードアルマイト加工され、底には溝が円状に刻まれ熱効率を良くしています。パン内側は焦げ付き防止処理されています。 |
価格 | ¥2,600 (税抜) |
重量 | 149g |
サイズ | H35×∅185mm |
管理人の評価・レビュー
総合評価 | ★★★★☆ |
快適性 | ★★★★☆ |
コンパクト性 | ★★★☆☆ |
コストパフォーマンス | ★★★★☆ |
ザックに収納するときにできるだけコンパクトにしたいので、取っ手の部分は取り外せるものを選んでいます。折りたためるものも良いと思いますが、グリッパーが1つあるとお湯を沸かすときのクッカーを掴む時にも重宝するときがあるので、フライパンと取っ手は別々になるものにしています。
エスビットのアルミフライパンの特徴
そして焦げ付きを防止するためにハードアルマイト加工されているものを選んでいます。長く使っていると徐々にアルマイト加工された部分は薄くなってくるので、消耗品として考えていますが、それでも酸化被膜の膜厚が2倍以上のハードアルマイトだから、長く使える良さがあると感じています。
アルマイト部分は傷つけないように、スチールやたわし、クレンザーなどの傷付けやすいものは使わずに洗うように気を付けています。また焦げ付いてしまってもお湯や水に浸しておけば、柔らかくなるので、それから柔らかいスポンジなどで丁寧にとるように大事に使っています。
アルミで出来ているので、中心に熱を加えても熱伝統率が良いので全体に熱が行きわたります。更にエスビットのアルミフライパンは、底に溝が円状に刻まれているので、熱効率を良くしてくれています。これって山の上では非常にありがたく、持ち歩いている燃料をできるだけ少なく使って料理ができるので、結果軽量化にもなるし、ファストハイクでの装備としては大変優秀だと感じています。
大きさは高さが3.5センチで、直径が18.5センチという大きさです。重量は149グラムで、グリッパーが57グラムなので合わせて約200グラムという軽さです。
フライパンで作るお手軽山ごはん①
この大きさでシャウエッセンのソーセージが10本ほど焼ける大きさです。因みにシャウエッセンの一番美味しい食べ方は、油で焼くと回りの皮が破けてしまって、中の肉汁が外に出てしまうのでNGです。フライパンにソーセージと約50CCの水を入れて強火で一気に過熱します。その後水気がなくなるまで炒めた完成です。
これ、日本ハムの社員の方がとある番組で紹介していたので間違いないと思います。フライパンも油で汚れることもないので、非常に賢い調理方法です。
フライパンで作るお手軽山ごはん②
鶏塩ラーメンもフライパンで作るととっても作りやすく、食べやすいのでおすすめです。エスビットのフライパンは高さが3.5センチあるので、スープものの料理にも使えてとっても便利なんです。こぼすこともなくストレスフリーなんです。
鶏塩ラーメンの食材は塩ラーメンの乾麺とサラダチキン、それと乾燥野菜で簡単に出来上がります。
お湯をフライパンで沸かして、麺を入れて、一緒に乾燥野菜も入れます。食べごろになったらラーメンについているスープの素を入れて、サラダチキンをのっければ完成です。
フライパンだと棒ラーメンではない乾麺を使うことができるのが良いところです。色々な味を楽しめるので、僕はフライパンでラーメンを作るのが好きです。
その他にもパスタやピザ、お好み焼きやリゾットなども、エスビットのフライパンで作れるので、山ごはんのレパートリーが一気に増えます。自分ごはんも作れれば、仲間とワイワイする時のおつまみまで、幅広いシーンで活躍してくれます。