牛乳鍋

11月の1週目の週末、街はまだそこまで寒くなくて秋を楽しんでいたけれど、三つ峠山に行くことになって、「結構山は寒いよな」と慌てて、山の冬支度をした。

低山や街の紅葉はまだもう少し先だよなあと思いながらも、きっと三つ峠はちょうどいいか、もしくは山頂は終わりごろのはずだよねと考えながら計画を友人とたてて、当日大月駅で集合したら思った以上に寒くてびっくりした。

特急あずさに乗って、レンタカーして三つ峠登山口まで行く。随分車が止まっているのと登山口付近の紅葉が見ごろで、登る前からわくわくした。

三つ峠山

大月駅ではすっきりとした空気に空も晴れていたのだけれど、山ではちょっと曇り空になってしまった。富士山の眺望がいい山なので残念な気持ちもあるけれど、紅葉に色づいた山の中に入れることが本当にうれしくて、たわいもないおしゃべりをしながら登っていく。

三つ峠山

1時間ちょっと登ると三つ峠山荘が見えてくる。たくさんの人たちが思い思いに山を楽しんでいて、岩壁にはたくさんのクライマーが登っているのも見える。

整備中の階段をまわりこんで山頂へ。期待していた富士山は見えないけれど、山はやっぱり気持ちがいい。大きく深呼吸をする。

三つ峠山

四季楽園の休憩テラスをお借りして、早速ランチの準備をする。昼なのにだいぶ冷え込んでいるので、温かいランチがうれしい。

牛乳鍋の材料

『牛乳鍋』 4人分(大鍋2回分)
・豚バラ肉:200グラム
・油揚げ 2枚
・水菜:1/2パック
・しめじ 1パック
・えりんぎ 1パック
・ネギ 1/2本
・きりたんぽ 1パック
・牛乳 400CC
・柚子胡椒 適量
・和風だし:1本(スティックパック)
・塩:少々
・水:適量(途中で牛乳を入れるので少な目)

調理時間 約10分

牛乳鍋の材料
山ごはん牛乳鍋

水を沸かして、だしを加えて豚肉ときのこと油揚げを入れ、煮立ったらきりたんぽと牛乳、ネギを入れる。

牛乳が沸騰しすぎないように気を付けて最後に柚子胡椒と塩で味を整えて、水菜を加える。

山ごはん牛乳鍋

柚子胡椒は、ピリッとしているけれど牛乳のまろやかさと合っていい。
豆乳でもいいけれど、牛乳のさらっとした感じが柚子胡椒には合う気がする。

山のコーヒー

「寒いね、寒いね」って言いながらも、牛乳鍋をたくさん食べて、おやつやコーヒーも楽しんで結局1時間以上休憩していた。

陽もかげって冷え込んでいく中で温かい食べ物はとてもよく身体にしみて、もう一足先に冬だなあと思う。日帰りハイキングもテント泊の縦走も、色々な山を季節ごとに楽しめるのっていい。

下山して、温泉に行って冷え切った身体を温める。帰りは大月駅でほうとうを。
日帰りだけれど、なんて贅沢なんだろう。実際の時間より何倍も長いような、楽しくてあっという間だったような、晩秋の秋の山旅。