アウトドアブランド展示会レポート、第2弾。
正直、トレイルラン、登山、スノーなどの機能いいところどりをしたギアが目立ったような気がします。山は多種多様なアクティビティが楽しめるフィールド。トレラン、ハイク、アイス、クライミング、デイリーユース……。メーカーの意向に合わせた、様々なギアが展開されてもいいはず。今後、マウンテンスポーツの可能性を広げてくれそうなギアが徐々に頭角を現しました。
LA SPORTIVA http://www.sportivajapan.com
創業90年を誇るイタリアのマウンテンブランド 「LA SPORTIVA」。今年は注目モデルが目白押しだ。まずは、スポルティバの代表的な山岳シューズ「トランゴ タワー」のウィンターバージョン 「トランゴ タワーエキストリーム GTX」。保温素材ゴアテックスデュラサーモなど採用した、雪山で最適なモデルだ。ファストハイキングローカットモデル 「スパイア GTX SURROUND」。トレイルランでの注目株は2019年春夏に登場する「ブシドー2」だ。レーシングモデル逸品「ブシドー」がバージョンアップ。ウェイトはそのままに、アーチサポート、プロテクションなどが一新している。ミドルディスタンスのニュータイプ「カプティヴァ」、「ユニカ」もお披露目となった。
PETZL https://www.alteria.co.jp
フランスの老舗クライミングブランド「PETZL」。保護性能が強化されたクライミング超軽量ヘルメット「メテオ」が登場。また、ジムクライミング用ロープバックの「クリフ」や「カブ」、マルチピッチクライミング用バックパック「バグ」など、リニューアルしたモデルが公開となった。PETZLといえば、大本命ヘッドランプ。展示会では、新作も公開されたが、撮影はNGだった(泣)。メーカー公開を待つことにしよう。
マウンテンアクティビティに関わるさまざまなブランドを展開しているモチヅキ。とりわけ注目したいのが、MSRスノーシューのフラッグシップ「ライトニングアッセント」。シューズのアッパーを包み込む新機能が搭載されているが……。詳細はまだ非公開です笑
YAMAtune http://www.yamatune.jp
北海道のアウトドアソックス専門店「YAMAtune」。トレランやスノー、バイクなどに特化したソックスメーカーから、雪上ランニングソックス「クロスカントリーソックス」が誕生した。激しい動きと雪上の冷たさから足をしっかりサポートしてくれるプレミアムな逸品。ぜひ、お試しを!
以下、名だたる一流のアウトドアメーカーがどどどーっと!展示会が催された。その熱量たるや、ハンパなかったです、ハイ。
Salomon https://www.salomon.com/ja-jp
finetrack https://www.finetrack.com
エバニュー https://www.evernew.co.jp
ケンコー社 http://www.kenkosya.com
アライテント http://www.arai-tent.co.jp
フルマークスストア https://www.fullmarksstore.jp/pc/
caravan https://www.caravan-web.com
ビッグウィング https://www.bigwing.co.jp
Teton Bros http://www.teton-bros.com/jp/
ハイマウント http://highmount.jp/list/
ゼログラム https://www.zerogram.co.jp
ナンガ https://nanga.jp
ブッシュクラフト https://www.ブッシュクラフト.jp
TECNICA https://www.tecnicasports.com/japan/
飯塚カンパニー http://iizukaco.co.jp
シーダブルエー http://www.hotchillys.co.jp
ケーイーエム http://kemjapan.com
インパクトトレーディング https://impactltd.jp
マジックマウンテン http://www.magic-mountain.jp
ヴァーテックス http://www.vertex-corp.co.jp
セロトーレジャパン http://www.cerrotorre-japan.com
lotus http://www.lotus-corp.jp
デサント http://www.descente.co.jp/jp/
LOST ARROW https://www.lostarrow.co.jp
……etc.
紹介するにもしきれないほどの、展示会月間でありました。
(当たり前といえば、当たり前ですが、紹介してはいけないのが大半です)
2019年。
アウトドアブランドの各メーカーがどのような展開で、ユーザーを楽しませてくれるのか、乞うご期待であ~る!!