どんな天気でも誰もが長時間アウトドア活動を満喫できるようにと、グローブやソックスなどを筆頭にアウトドアギアを開発しているイギリス発のメーカー「シールスキンズ」。
僕が愛用しているグローブは、このシールスキンズの1年中愛用しているドラゴンアイグローブ。登山中の急な天候変化に驚かされず、これ1つあればお守りのように安心感をもつことができる。
おすすめポイント
- 完全防水・防風・優れた透湿性
- 部の頑強なスェード素材がアウトドアのあらゆる活動をサポート
- 指の形に沿ったカーブカットと甲部の伸縮素材が心地良いフィット感と抜群の操作性を生む
- タッチスクリーン対応で雨や寒さに手をさらすことなくスマホやタブレットの操作が可能
- アンチスリップ加工で着脱が容易
- 指親指部には、多目的に使えるフリースライナー付き
商品概要
ブランド | シールスキンズ |
商品名 | ドラゴンアイロード |
商品説明 | 手の甲部の伸縮素材で抜群のフィット感、ロードサイクリング用に特別にデザインされたDragon Eye Glove 新バージョンモデル。 |
価格 | 7,900円(税抜) |
管理人の評価・レビュー
総合評価 | ★★★★☆ |
快適性 | ★★★★☆ |
軽量性 | ★★★☆☆ |
コンパクト性 | ★★★☆☆ |
コストパフォーマンス | ★★★★☆ |
シールスキンズグローブの凄いところ
シールスキンズは、完全防水、防風で透湿性も兼ね備えている。「防水=蒸れる」という印象があるが、シールスキンズでは特許取得技術によってこれを適えている。外は寒いのだけど、行動すると身体全体に熱が生じ、レイングローブを外したくなる経験をしたことも過去にはあった。でもシールスキンズのグローブは暖かいのだけど、余分な熱はちゃんと外に放出してくれる。だからいつでも手は暖かくドライというわけ。
登山を楽しむ中で手足が冷たくなって痛いというのは、登山そのものをつまらないものにする。だからグローブとソックスにはとにかく気を使う。「ソックスのベスト」は案外ラクに見つけることができたけれど、「グローブのベスト」というのは暗黒世界のように、なかなか出会うことがなかった。そんな長い年月、様々なグローブを使用する中で、これがゴールだ!とは言い切れないけれど、非常に素晴らしいパフォーマンスで、僕の満足感を刺激してくれるのが、シールスキンズのグローブ。
シールスキンズグローブの作り
シールスキンズの技術は、外部シェル、メンブレン(防水・透湿性に優れた被膜)、インナーという、継ぎ目なしの3層構造に集約されている。
肌にあたるインナーにはフリース、メリノウールが入った素材を使用しているので、暖かさと透湿性の両立、更には抗菌作用もあり、なんといっても着け心地が気持ち良い。僕が使用しているシールスキンズのドラゴンフライはフリースが使用されている。
中間層には水を通さない防水性能と、汗の湿気を通過させる透湿性の両方を備えたメンブレンを採用している。ごわつきも少なく不思議なメンブレンだと着けるたびに驚かされる。グローブの作りと相まって、ストレスフリーな着け心地だ。
外側の層は、僕が愛用しているドラゴンアイグローブには丈夫なスェード素材が一部に採用され、耐久性に優れ、更には指を動かすような動作もしやすい作りとなっている。
シールスキンズグローブを選んだ理由
日本の山はとにかく天気がころころ変わる。降雨量も世界でみると日本は非常に高いというのは、意外に知られていない事実。そして更には僕がズボラな性格ときているから、1つのグローブで防寒も防水も兼用で、しかも見た目も格好良くて…と選んだのがシールスキンズというわけだ。
シールスキンズを知ったのは冬山登山用のソックスを買ったのがきっかけ。こいつが素晴らしく、ソックスが雨に濡れない、汗に濡れない、露に濡れない、というのは強い安心感があり、登山中も休憩中も就寝中もずっとこのソックスを履いて過ごしていた。ちょっとの外出ならばソックスだけでもオッケーなのだ。
それからシールスキンズというメーカーが気になり始めて、グローブを使ってみようと思ったのがきっかけだ。外からの濡れに強く、グリップ感も非常に高いので、自転車や寒い日の釣り、雪遊びから川遊びまで大変重宝する。
ちなみにシールスキンズのドラゴンフライはスマホのタッチパネルもグローブをしたままでも操作可能。日常使いにもスマホ操作ができるのはとてもありがたい。