今回紹介する山ごはんは、牛肉とクレソンを炒めるだけの簡単な山ごはん。最後にレモンをかければ、登山終わりの疲れた体が喜び、おいしさも倍増。
丼にしてもよし、ビールのつまみにもよし、是非試してみてほしい。
山ごはん「牛肉のレモンあえ」の材料
- 牛薄切り肉
- 油
- 塩、胡椒
- レモン
- クレソン(パクチーもグッド)
山ごはん「牛肉のレモンあえ」の作り方
牛肉は事前に凍らせて、野菜はそのままでザックに忍ばせて持っていく。夏場になるとお肉が腐る心配もあるので、保冷剤や保冷バッグとともに持ち歩くことをおすすめする。
まずは油をひいてお肉を炒める。
赤みがなくなり火が通ったことを確認して、ルッコラをドカッとお肉の上に。今回はフライパンを使ってるけど、深型のクッカーであれば、溢れる心配も少ない。深型のクッカーであれば、お肉をいったん取り出して、野菜を炒めてもいいし、お肉と野菜をかき混ぜるように炒めると火の通りが全体に行き渡って良い。
野菜は軽く火を通すだけにしておくと、しんなりし過ぎず、歯ごたえを楽しめておすすめ。
最後に塩胡椒をして、レモンをかけたら完成。所要時間は5分程度。
そのまま食べてもいいし、炊いておいたご飯に乗っけてもいい。みんなでシェアすると大変喜ばれるおすすめ山ごはん。