炒める。以上。
という超簡単なドライカレー。僕は縦走登山を楽しんでいると、2日目あたりに無性にカレーが食べたくなる。山小屋で食べるカレーも美味しいのだけれど、あまりにも簡単にカレーが作れてしまうので、今回紹介するレシピでカレーを楽しむことが多い。
山ごはん「超簡単ドライカレー」の材料
- ひき肉
- 人参
- セロリ
- 玉ねぎ
- そのほか野菜は適当に
- 粉末カレールウ
- パクチー
山ごはん「超簡単ドライカレー 」の作り方
超簡単に調理を進めるために事前準備がキモ。使用する野菜は自宅でみじん切りにしておく。
みじん切りにした野菜はジップロックなどに入れて持っていく。ひき肉も冷凍してカチンコチンにしておくと、腐りにくくおすすめ。僕はビールの保冷剤として缶を覆うような形で凍らせておき、保冷バッグに食材丸ごとビールと一緒に持っていく。こうすると、荷物そのものが嵩張らなくていい。凍ったひき肉って意外とザックの中で邪魔になるから、凍らせる前に形を作っておく。
まずはひき肉を炒める。
赤身がなくなりしっかり火が通ったことを確認したら、みじん切りした野菜を放り込む。
全体がしんなりして火が通ったら、粉末カレールウを適量入れる。フレークになっているので、炒めているうちに食材に馴染みやすい。
最後に塩胡椒で味を整えて出来上がり。
カレールウを入れる前に水を入れて煮立った後にカレールウを入れてもいいし、これは好みで決めたらいい。水を入れずにご飯にかけるとカレーというより、丼モノっぽい料理になる。かき混ぜてチャーハンのようにしても美味しいし、パンにのせておつまみのような食べ方をしてもいいし、想像が膨らむ山ごはん。
最後にパクチーをのせて出来上がり。ビールがバッチリ合う美味しい山ごはん。