テント泊の縦走登山、ソロキャンプからファミリーキャンプ、登山用のエマージェンシーキットとしても活用できる、超小型のLEDランタンはUCOのスプラウトハングアウトランタンです。
おすすめポイント
- 吊るす、置くなど自由な使い方ができる
- 可愛らしいデザインでコンパクトの持ち運べる
- 明るさの調整がボタン1つで行える
- 様々なアクティビティで使用できる
商品概要
ブランド | UCO |
商品名 | スプラウトハングアウトランタン |
商品説明 | 吊るしてもよし、置いてもよしの超コンパクトLEDランタン。ストラップは磁石で着脱でき、中央のオン/オフボタンを長押しすることで明るさを調整できます。ファミリーキャンプからソロテント泊まで幅広いシーンで使えるモデルです。 |
価格 | 2,420円(税込) |
重量 | 104g(電池含む) |
使用電池 | 単4アルカリ電池x3本(別売) |
サイズ | 4.6×6.4cm |
明るさ | 100ルーメン |
点灯時間 | ハイビーム/6時間、ロービーム/50時間 |
管理人の評価レビュー
総合評価 | ★★★★☆ |
快適性 | ★★★★☆ |
軽量性 | ★★★★☆ |
コンパクト性 | ★★★★☆ |
コストパフォーマンス | ★★★★☆ |
登山だろうがキャンプだろうが、ヘッドライト以外に必ずハンドライトを持ち歩くようにしています。理由は物を探したり、暗がりの中トイレや山小屋に出かけたりする際、手に持ってライトを照らすことで、いちいちヘッドライトのように首を振る必要なく、あたりの状態を手の動作によって知ることができるからです。
このライト以外にテント内を明るく照らすことのできる吊るすライト、テント前で食事をする際に岩場などに置いておけるLEDライトなど、持ちあるいているライトの種類が多いことにあるとき気付きました。これを1つにまとめることができたら、軽量化にもつながり、更には道具次第ではより快適にテント生活を楽しめるのではと考えて愛用し始めたのが、UCOの小型LEDランタン、スプラウトハングアウトランタンです。
UCOのLEDランタンのサイズ&重量
まずサイズですが、高さが4.6センチで直径が6.4センチで、手のひらに収まる大きさです。重量は必要な電池、単4アルカリ電池×3本を含めて104グラムなので、わかり易いところでいうとデスクトップ用のマウスぐらいの重さです。
UCOのLEDランタンの明るさと切り替え
明るさは100ルーメンで懐中電灯の明るさと同等ぐらいです。真っ暗な中で使用するので、食事をしたり、必要なものを探したりするのには十分な光量と感じています。
明るさの切り替えはボタンを1回押すとロービーム、長押しすることで明るくなっていきハイビームになります。無段階調光なので、好みの明るさでボタンを離せばOK!ハイビーム使用で6時間、ロービーム使用で50時間の使用が可能です。またボタンを2回連続で押すと青いライトになり、夏場の虫が多い時期には、虫が寄りにくい色なので重宝します。
UCOのLEDランタンの最大の特徴
ハンドライトとしては手のひらサイズに収まるので、手に持って移動が可能です。スポットライトではなくあたりの広い範囲を照らすので、ガレ場などの道には適していません。
テント内ではストラップを本体とマグネットでくっつけることができるので、吊るしてあたりを明るく照らすことができます。先にストラップだけをテントの天井に取り付けて、最後にマグネットで本体を付けて…というような使い方をすることで、取り付けが非常にラクです。使用するテントが毎回同じであれば、ストラップをテントの天井に随時取り付けておくことで、無くす、忘れるも防ぐことができます。
テント内で読書を楽しむときなど、顔の近くに明るさが欲しいときがあるのです。その際に天井に吊るしているランタンをマグネットから取り外して、移動して使用することも非常に簡単な動作ででき、これに気付いたときは独り言のように「おお!使いやすい」と声をあげてしまったほどでした。
ストラップを外して、岩場やテーブルなどに置いて使用することもできます。UCOのLEDランタンの直径が6.4センチという大きさなので、安定感が高く、不安定な岩場などにも安心して置いて使えます。またキャンプのテーブルがちょっと傾いていても倒れるような心配がないので、ファミリーキャンプなどでは親の身として安心感があります。
ブルー、レッド、ブラック、グリーンというカラー展開でUCOらしい所有感をそそられるデザインも魅力です。これで2,200円という価格なのも買いやすく気に入ってます。