大学2年生のときに購入したバックパックなのですが、そのときはサブザックとして購入したのですが、今ではメインのバックパックとして活用しています。大学生のころのメインのバックパックは容量が80リッターと大きくて、アタックザックのような使い方をするには不便だったために、先輩に購入を促されたのがきっかけです。
テント場でテントやクッカーなどの多くの荷物を置いて、そこから山頂にむけてクライミングに行くぞ!なんていうときにはサイズの小さいバックパックの方が登りやすいし、そのときは無駄に持たされているように感覚にも陥りましたが、実際に使ってみると大変便利です。
ブラックダイアモンドのバックパックはシンプルで使いやすい
容量は55リッターで、結構大きいので卒業してからはメインのバックパックとして使用することが多くなりました。1泊2日でクライミングをするような登山で、テントをコンパクトにできるような装備であれば、丁度よい大きさです。
1気質のシンプルで無駄のない、ブラックダイアモンドらしいバックパックという出で立ちです。若い頃の買い物にしては良い買い物ができたなあと思っていて、今でもガシガシ現役のバックパックとして使っています。荷物が入れやすいので海外遠征や旅行にもよく使っています。
構造がシンプルなのは道具を選ぶ際に重視しているポイントです。シンプルが好きというより、シンプルなほうが機能的だと考えています。無駄に沢山のポケットが付いていても、例えば冬だと使えないんです。
雨に強いわけではないので、ザックカバーの活用というより、バックパックの中で防水するように心がけています。
クライミング時のバックパックについて
クライミングをするときにはハーネスをするのでパッド付きのウエストベルトが邪魔になるんです。僕が買ったこのブラックダイアモンドのバックパックはこのパッドが入ったウエストベルトが簡単に外すことができるので、とって背負っています。腰加重が全くできないわけではなく、簡単なウエストベルトが付いているのでこれを使っています。
クライミング時におすすめしたいバッグ
カモシカスポーツオリジナルのギアバケットという商品は、クライミング時には非常に便利なバックとして活用ができます。ここにはガチャモノと呼ばれるカラビナやハーネスなどの登攀具をしまっています。
軽量化を考えるとこのバッグは不必要ですが、登攀具一式をバックパックから取り出す・しまうの一連の作業が非常にラクになるんです。
またクライミングがない登山になれば、まとめてこのバックをどこかにおいて置けるし、使ったあとに片付ける時もとりあえず突っ込んでおけば、大事なクライミングギアを無くす心配もなくなります。
このバッグもブラックダイアモンドのバックパックもとにかくシンプルで且つ丈夫なので、長く使えるし、登山中に破けたり壊れたりする心配もありません。