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３０度越えの熱さが日本を襲うと決まって流れてくるニュースが日射病です。日射病対策には塩分補給や水分補給など摂取する栄養、摂取するタイミングも大事ですが、熱を逃がす、直射日光を避ける、汗を肌から離すといった対策も大事です。快適なランニングを楽しむために僕が活用しているアイテムを紹介します。
newlineのランニングショーツ
newlineはデンマーク発のブランドで、まだあまり日本で知られていないのですが、ランニングに特化したアイテムで、コアなファンから支持を獲得しています。その中で僕が愛用しているのがベーストレイルショーツというアイテムです。
素材はポリエステル100％で、汗をすって乾かすというより垂れ流す、速乾性の高い素材で作られています。インナーがついており、アンダーウェアなし、ショーツ１本で走れます。
ショーツは全体的に細身に出来ており、風によるバタつきも少なく快適に走れる他、ドットで細かな穴が腰周りに施されていて、ベンチレーション効果を発揮します。ポケットはジッパー付きのバックポケットとフロントポケットがついています。ジッパー付きのポケットには小銭や鍵などを入れておけるので、ミニマムにランニングを楽しめます。
大げさなデザインがなく、さくっと近場のトレイルを走りにいったり、ロードランニングを楽しんだりするのに活用できるほか、日常の短パンとしても活用できます。とにかく涼しく、快適なランニングを楽しめるショーツです。
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テリトリーランニングのトラッカーハット・Tシャツ
テリトリーラニングはオレゴン州のポートランドという、自然豊かなアメリカ西海岸発のメーカーです。大きな会社ではなくトレイルランニング好きの男性が、独自の視点でデザインしたアイテムが魅力で、僕はTシャツ、トラッカーハット、バンダナを愛用しています。
キャップは旅行のお土産に購入したり、クラフトビールショップやランニングショップのオリジナルのキャップを購入したりして集めています。
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テリトリーランニングのTシャツは50％ポリエステルで、25％レーヨンという素材だからか風合いが柔らかく、着心地の良さが魅力で、更には日常からランニングまで幅広く活用しています。3年前にお店で購入して、一年を通して着る機会の多いTシャツですが、破れることなく、長い間着続けています。テリトリーランニングは店主の気まぐれでお気に入りのデザインが廃盤になることもしばしばで、気に入ったアイテムがあったらアメリカの友達にお願いして購入しています。
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Amphipodのハンドボトル
トレイルランニングに出かけるときにはソフトフラスコを持ちあるくことが多いのですが、ザックも持たず、手ぶらでランニングに出かけるときはもっぱらハンドボトルを使用しています。
ハンドボトルそのものは65グラムと大変軽量で、400mlポカリスエットを入れて手に持って走り出します。手の平への収まりがよく、走りながら持っていても掴みづらいということもなく水分補給のしやすさは抜群です。
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汗を捨てるアセステ
アセステはその名の通り汗を吸って、その分ウェアに汗を吸わせない、最終的には捨てるという気軽なアイテムです。
首周りのTシャツにつければ、頭や顔から首をつたって流れた汗をTシャツに吸わせない、キャップに付ければ頭からの汗が目に入りづらく、快適にランニングを楽しめるといったメリットがあります。
裏側は両面テープになっていて、どこにでも簡単に取り付けることができます。1袋あたり4枚入っていて、1枚で150CCもの汗を吸収する優れものです。
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クールコアタオル
タオルはタオルでも「濡らす」→「絞る」→「振る」だけで、あら不思議！生地温度が下がってひんやりします。更には紫外線遮断率98％と高く、タオルなのにＵＶカットもしてくれます。登山時で気になるＵＶ対策として首に巻いておくだけで、涼しく日焼け止めにもなる優秀なアイテムです。
クールコアテクノロジーという冷感メカニズムは、蒸発による気化熱の発生で生地温度を下げているようです。一般的なタオルとクールコアの生地温度の違いが2分後あたりを境に枝分かれているよう見受けられます。10度のほどの違いによって涼しさを感じることができます。30度ちょっと暑さの中で15度前後は非常に冷たく感じます。
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