トレラン、ファストパッキングで愛用しているTシャツとランニングパンツです。TシャツはフーディニのベイパーTシャツで、パンツはフーディニのパルスショーツです。フーディニの利点はものづくりの基礎となっている「コアコンフォート」というキーワードで、コアは体の核の部分、コンフォートとは快適という意味で、着心地が抜群にいいというところです。そこは本当にこだわっていて、ものづくりのトップにコアコンフォートを持ってきています。
HOUDINIとは
90年代初頭、先鋭的な登攀テクニックで知られていたスウェーデン人の女性クライマーのロッタは、クライミングの最中に危機的な状況に直面しました。進むことも退くこともできず、もはや為す術がなくなったときに彼女の口をついて出たのが、脱出マジックを得意とする伝説のマジシャン“ ハリー・フーディニ” の名前でした。するとたちまち奇跡が起きて、ロッタは、無事生還を果たすことができたのです。この不思議な体験から、いかなる過酷な状況にも耐え得る高い性能と魔法のような着心地の良さを兼ね備えたアウトドアウェア[フーディニ/HOUDINI]が生まれました。
フーディニの着心地の良さ
渇きの早さはフーディニ以外のメーカーであるかもしれないけど、着心地が損なわれるとパフォーマンスは発揮できない、だから着ていてストレスがない、着ている感覚が弱い、そういう着心地の良さがすごく大事だと思います。
この着心地の良さっていうのは言葉では説明しづらいところで、着てみないとわからない、同じ素材を使っているウェアでもフーディニの着心地は違う、着たら間違いなく良さを感じると思います。
フーディニのベイパーTシャツ
フーディニのベイパーTシャツは着心地の良さはもちろん、渇きの良さも抜群で考えられたウェアです。青い部分はシフトジャージという摩擦に強い生地が使われていて、ザックがあたる部分は当たっても擦れにくくなっています。
フーディニのパルスショーツ
フーディニのパルスショーツはすごく短くできていて、生地は柔らかくて軽い、だけど丈夫で破れにくいという特徴をもったランニングパンツです。中にはインナーパンツが入っていて、下着のパンツを履かずにそのままこれ1枚で走ることもできます。
フーディニのヴェイパーチムニー
これ以外に一緒に着用しているのがフーディニのヴェイパーチムニーというもので、汗止め目的でヘッドバンドとしてつける事もあれば、防寒目的でネックウォーマーにすることもあります。耳が寒い時にはヘッドバンドで耳を隠して風を防ぐこともできるから、1枚で応用がきく優れものです。生地はフーディニのベイパーTシャツと同じ素材なので、夏場は汗をかき過ぎる心配もないし、凄い寒いときは、少し風を防げる程度なので、これだけだと寒いという事もあります。
トレランで寒くなればアームカバー
寒い時にはアームカバーを追加で付けてます。走ると暑くなるから長袖は着たくない、でもちょっと寒いなあ、っていう時には調整しやすくて、結構便利です。ファストパッキングの時は稜線に出ることも多くなるので活躍します。
トレランで調子がいいドライマックス
愛用しているソックスは靴擦れが起きにくいと言われているドライマックスというソックスです。実際は靴擦れに絶対ならないという訳ではないけど、渇きがものすごく早いからなりずらいと思います。独自開発の繊維を使っていて、摩擦係数が低いらしいです。化繊独特の匂いは気になるので、複数日で縦走するならウールがいいかなと思ってます。