ヘネシーハンモックの弱点を知る
自転車キャンプで寝る時はヘネシーハンモックを使ってるんですが、密閉された空間ではない事、地面に置かれていないから逐次下からの冷えがあることで、夏場は涼しいというメリットがありますが、秋口は昼と夜の寒暖差があるので、防寒対策には気を使ってます。
冬山でも使えるシュラフを取り入れる
シュラフはモンベルのスーパースパイラルダウンハガーの#1で、国内2,000m級のほとんどの冬山で幅広く使用できるモデルとして販売されているものです。リミット温度は-10度までとなっているので、夏場は暑いですが、寒い時期は快適に寝ることができます。
寝心地を重視したピロウ
ピロウはコクーンのエアーコアHoodピローウルトラライトという商品を愛用してます。このピロウ、寝袋のフード部分にフィットする形状なので、ずれずに快適に寝続けられるのがいいです。また軽量で嵩張らない、インフレータブル仕様なので、吹き込む空気の量でボリュームが調整できるんです。
それと表と裏とで素材の違いがあって、気分によって使い分けてます。モコモコしている方が気持ちがいいので、基本はこちらを表にして使ってます。
冷え込む夜に足元を暖かく
夜のキャンプ場は冷え込むのでモンベルのダウンパンツを愛用してます。ハンモックで寝る場合は、そのまま着込んだ状態で寝ちゃいます。
年始には雲取山に日の出を見に行くんですが、その時には避難小屋やテントで泊まります。気温もすごく低くなるので、これらの寝具はそういう時にも役立ってます。それでもメッセンジャーという仕事柄、寒さには強い方なので、普通であれば、厚手のダウンジャケットを着込んだりするほうがより快適に眠りにつけるのかもしれないですね。