山で料理をする時に使っているナイフは、ビクトリノックスのスーベニアでナイフだけがついたシンプルなものです。ビクトリノックスの色々なツールが折りたたまれてセットされたタイプのものも持っていたんですが、ナイフ以外はあんまり使わないんですね。その割には重いと感じていて、最近はこのシンプルなスーベニアに落ち着いてます。
ビクトリノックスのナイフとの出会い
山でしっかり料理を作ろうというキッカケを作ってくれた愛読書「ごちそう山」っていう書籍があるんですが(この書籍についての感想はこちら)、その中で飛田和緒さんが愛用していたのがビクトリノックスのナイフだったんです。
当時山を始めたばかりの時に「なんて面白そうな本なんだ」というインスピレーションがあって、読んでみたらはまってしまったんです。だから使っているのもビクトリノックスという単純なキッカケなんです。
実際使ってみても切れ味は抜群です。オピネルを使っている人も多いと思いますが、切れ味はそんなに変わらないのかもしれないですね。人それぞれ出会い方とか感じ方だと思います。今まで長く使ってますが、刃こぼれもなく研いでもいないので、優秀なナイフなんだと思います。