PETZL(ペツル) NAO

トレランをやっていると、ヘッドライトの買い替えが多いんです。使ってみてはまる・はまらないの差が結構大きくて、人の評判聞いて使ってみると自分には、はまらないことも多くて、なかなかいい出会いが無かったんです。例えば重さやフィット感や明るさと、やっぱり人それぞれの好みがあるんだなあと感じました。

このペツルのNAOというヘッドライトは以前から知ってはいたんですが、値段が高くて手が出ないなあという思いでいたんです。買ってみてはまらなかったら嫌だし、結構勇気のいる買い物だったんです。

PETZL(ペツル)NAOとの出会い

DMJのトモさん

そんな時に僕が所属するDMJというチームメイトに、アメリカのレースなんかにもよく出場するトモさんが「これ、めちゃくちゃいいですよ!」って紹介してくれたんです。

で、使ってみたら「今までのヘッドライトは何だったんだ・・」っていう、数々のヘッドライトを使用してきましたが、先進性、機能性でこれは本当に衝撃的な出会いでした。

ペツルNAO性能と機能

PETZL(ペツル) NAO

まず明るい。NAOをして荒川の河川敷を走ってたら、前からくる自転車に「明るいよ!眩しいよ!」って怒鳴られたぐらいです。(笑

ただし明るさを気にして、○○ルーメンだからいいと感じる人が多いと思うんですけど、実際にレースで使用すると明るいのはもちろんいい事なんですが、ずっと明るいのが必要かというとそんな事はなくて、状況に応じて変わるんです。

この状況にあわせた照射対応を勝手にしてくれるのがNAOの凄いところで、光が必要ないときは抑えてくれるから、結果省エネにもなるんです。例えばレース中であれば降りている時は照射が大きいほうがよくて、登っている時は足元だけみることができればいいので照射は小さくてもいいんですね。このスイッチの切り替えが昔使っていたヘッドライトでは結構多くて煩わしさを感じていたんです。

ペツルNAOができる自動調光機能

PETZL(ペツル) NAO

この自動調光機能がすっごく便利で、例えば手元のスマホを見るときには自動的に明るさが調整されるんです。それから顔をあげて障害物がないような景色をみると、とても明るくなって視界が広がるんです。これは光センサー内臓で必要に応じた光(光量とビームパターン)を瞬時に自動制御して照射してくれる機能が備わっているんです。

これは体感しないと解らないかもしれないけど、手元の時計を見るとき、足元を照らすとき、遠くを見渡すとき、それぞれで瞬時に光量が切り替わり、目がくらむことなくスムーズにアクションにつなげることができる。これら一切の行動中にヘッドライトに対してのボタン操作が必要ないのでトレイルの行き先に集中できるんです。

使いやすいペツルNAO

PETZL(ペツル) NAO

この自動調光により無駄な電池消費を削減できるので省エネルギーなのも魅力です。且つ省エネの設定がパソコンで自分の使用シーンに応じて簡単にできるんです。例えば長時間使用想定だったらベース出力を下げて長時間持続を可能にするし、短時間のレースであればベースの照射を最大にしておいてもいいわけです。

このさじ加減かパソコンでの簡単な設定でできちゃいます。本当に設定方法はシンプルなので、パソコン設定にハードルを感じる人でも無理なくできると思います。

ペツルNAOの予備バッテリーも必需品

PETZL(ペツル) NAO

万が一の場合に備えて僕の場合は予備のバッテリーも購入しました。寒さにも強いので、寒いと電力の消費が早いなんていう心配もないです。このバッテリーがUSB充電だけでなく、単4乾電池でも代替使用可能なのも安心感があります。

ペツルNAOの頭へのフィット感

PETZL(ペツル) NAO

頭へのフィット感も非常に良く、長時間の使用でも全くストレスを感じませんでした。僕は重いヘッドライトが駄目で、それで結構何度か買い換えてきた経緯があるんです。重いとこめかみあたりが痛くなってきちゃうんですね。そういった事があって一時期、照射力がなくても軽いほうがいいからっていうので、軽量性重視のヘッドライトで走ったんですけど距離感がわかり辛くて支障を来たすんです。でも重いのは煩わしいし…っていう不のサイクルで迷っていたんです。

このペツルのNAOは持った感じの重量感はあるんですが、装着してみるとフィット感がすごくいいんですね。ここまでヘッドライドが進化するんだなあという驚きがあります。