ポイント6ソックスの良さ
色々なソックスを試してきたけど、ポイント6のソックスは柔らかくて走る時にはとってもいいです。トレランのシューズにアルトラを選ぶときには、ポイント6を履いていると指がわりと開いてくれるので愛称がいいんです。それと耐久力もあって毛玉にもなりにくい。毛玉になったところから磨耗していくというのがソックスの耐久性がなくなっていく過程だと思うんですが、そういった事が非常に少なく感じます。
アルトラはワイズが結構広めでしっかり足先使って走ることを推奨していますが、ソックスのクッショニングがつまっていると気になっちゃうんです。でもポイント6は柔らかくスムーズに、しっかり爪先まで広げることができるので気にせず快適に走りを楽しめます。
ポイント6が採用するメリノウール
メリノウールという質の良さ、やわらかい履き心地が主に気に入っている点ですが、やわらかいからといって全くコンプレッションが無い訳ではなく必要なところに必要な分だけコンプレッションがかけられているいう印象があります。例えば足裏の真ん中あたりをリフトアップしてくれるような作りであったり、足首部分がゆる過ぎず、足首が細い僕の場合は石ころが入ってきたりすることも過去のソックスではあったんですが、そういう心配もありません。
アクティビティで変えるポイント6
厚みやソックスの長さに幾つかの種類があってアクティビティによって選択することができるんですが、僕の場合は「ハイキングテック」「サイクリング」というモデルの2つを主に使い分けています。夏場は「サイクリング」というモデルがぬけがいいので利用していて、更に生地の厚さの違いもウルトラライトとエクストラライトとライトクッションという違いがあるので、気温や行く場所、アクティビティの違いで考えています。
中でも利用頻度が多いのがハイキングテックのライトクッションで、標高を上げても寒くないし、寝泊りするときでもちょうどよい厚さなので柔軟に対応してくれるシリーズだなあと感じています。