テントやシェルターの中で寝る時に使っているグランドシートはSOLエマージェンシーブランケットです。このブランケットを真ん中で半分に切るとちょうど自分の体の大きさになるので軽量化を図るために切って使っています。
僕が使っているテントやシェルターはフロアレスなので地面にこのシートを敷いて、その上にマットと寝袋を置いて眠るという使い方をしています。
SOLブランケットの安心感
下からの寒さが伝わりにくいのと防水で安心という点で使ってます。また軽量という点も重要で、寒さだけでいったら切らずに2重にした方がいいんですが、それよりも冬場であっても少しでも軽くしたいので切って使ってるんです。
SOLブランケットで注意していること
体の末端は冷えることが多いんで、手と足を冷やさないようにすることは注意しています。手段としてはナルゲンのボトルにお湯を入れて湯たんぽ変わりにして、それを寝袋の足元において暖をとったり。ダウンブーティーを持参して使ったり。手袋は冬場であれば3つほど持っていって、例えばメリノのライナーだけは着けたまま寝たりと状況に応じて使い分けています。手袋は冬場であればテン場で作業する用、ライナーでテントの中でも着けたままにしておく用、滑りに行く時用という使い分けが多いですね。
通常の安いエマージェンシーシートだとよく破れてしまうのですが、使う機会が多いものなので、強くて耐久性があるSOLのヘビーデューティ エマージェンシーブランケットが頼りになります。雪の上で寝泊りするときに破れていたりすると悲惨な目にあうので、雪山に行く前は状態をよくみて必要であれば買い換えることもあります。