カシオ プロトレック

カシオのプロトレックは、僕が大学1年生の時に入学式のお祝いでプレゼントしてもらった時計です。薄くて軽くてタフなところが使い勝手よく、更に電波時計なので狂いがなく、ソーラー式なので途中で電池が切れることもないというのも好きなところです。

ソーラー式のプロトレック

海外での登山

海外に行ったとき、もっというと山行中に万が一電池が切れちゃって使えなくなっちゃった、なんて事が起きちゃうと、変えるための道具がなければ、そして電池がなければ使い物にならなくなる。そういう危険性を考えるとソーラー式というのは凄くメリットがあると感じています。

 

K2

また危険な山であるほど正確な時間というのは計画を考える上で重要な指標になってくるので、時計の時間が正確か?間違っていないか?というのをわざわざ確認したりする手間もなくなる電波時計という点も大きな利点です。

プロトレックで重宝する機能

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大学から今まで山に行くときはほぼ共にしていて、学生の頃に登った山で海外遠征したマッキンリー、今では名前が変更になったデナリや、K2の時にも共にしました。おおよそ8年間共にしています。

 

バリエーションルート

機能面で重宝するのは高度計と気圧計で、現在地をチェックできるし、急な天気の変化もキャッチできるところがありがたいです。またこれタフなので壊れないんですね。そもそも僕は物持ちがいい方で、あんまり買い換えたりする事をしないんです。学生の頃はお金もなかったですし、1回買ったら壊れたり、使えなくなるまで使い倒すというのが癖になっているのかもしれませんね。

シンプルさも好きなプロトレック

朝の富士山

カシオのプロトレック以外も使わせてもらったことがあるんですけど、そんなに大きく機能の違いを感じなかったんです。時間と高度と気圧、この3つが基本計れれば満足です。それと朝起きるときのアラームが使えればバッチリです。最近色々と機能が付いた時計が出てますが「そんなにいるのかなあ」なんて思ってみたりしてます。

カシオプロトレックとの出会い

佐々木理人が頑張ってた時期

僕が大学に入ったのは山岳部の推薦だったんです。高校の頃、国体とインターハイに出場して頑張ってた時期があるんですね。そんな僕をみて両親がこの時計をお祝いとして買ってくれたんだと思います。

 

国体とインターハイに出場

国体とインターハイに出場した経験があるんですが、国体では県単位で競い合うんですね。種目は荷物10キロを背負って山の中を5、6キロ走るレースや、クライミングではチームを組んで、僕とクライマーの安間佐千君、手塚大亮君という3人1組のチームで出場したんです。関東で優勝、全国大会に出てクライミング部門で優勝したという成果をおさめることが出来ました。

 

国体とインターハイに出場

またインターハイは、高校単位の大会になるんですが、4人1組のチームになって、テントをたてるスピードを競い合ったり、読図競技、天気図解読などで競い合います。これらの大会で上位成績者が推薦枠で大学受験できるというシステムだったんです。

高校時代に頑張ってた辛く、楽しく、悔しく、嬉しい色々な思いの先に大学受験というハードルが待ち構えていて、運よく推薦枠で受験ができて合格し、そのお祝いに両親から買ってもらったという時計ですから、そう簡単には買い換えようなんていう気持ちが起きないですね。(笑)

海外登山も共にしたプロトレック

ネパールのアイランドピーク
K2

海外の山に登り始めたのは大学4年生で、最初はマッキンリーでした。その後にK2、ネパールのアイランドピークへと一緒に共に旅をしたのも、この時計です。

 

カシオ プロトレックに刻印

あまりにも思い出が多いので、ある時に時計の裏側に自分の名前を刻印したんです。名前がリヒトなんで「RIHITO」が正しいんですが、「T」を抜かしちゃって「RIHIO(リヒオ)」になっちゃったんです。(笑)
すごい致命的なミスを犯してしまいました。山ではしないのに。(笑)間違った事に気づいたときには「あ~やべえ~」って思わず声がでちゃいましたね。懐かしいです。

補修して使い続けるプロトレック

カシオ プロトレックを自分で修復

使い続けていくうちにベルトのゴムの部分が劣化しちゃって、腕をとめる部分が切れちゃったんですね。こういうのってアウトドア時計をしている人たちによくある経験だと思うんですが、直すのが好きなので糸でグルグル縫って直したんです。買うのがバカバカしくてやってみたら結構いい具合で修理できました。これからもずっと僕の相棒として使い続けていきます。