KAKURI キャンドルランタン

灯りが好きで、特に火の灯りっていうものに惹かれます。これを見ているとたそがれるというか、何も考えずぼーっと出来るんですね。人間って火に憧れるんじゃないかって思ってるんです。だからどうしても火の灯りを山にもって行きたくて、小さくて愛着が沸いて良いものっていうのをネットでずっと探してたんです。

外側のケースはKAKURI

KAKURI キャンドルランタン

KAKURI キャンドルランタン

そこで見つけたのが2種類の灯りの道具なんですが、これらを組み合わせて使っています。外側のケースはKAKURIっていうメーカーのもので、元々は中にロウソクを入れて使うものなんです。ロウソクが減っていくとスプリングのバネでロウソクが上にあがる仕組みになっているんです。

オイルカートリッジは雪丘工房

雪丘工房のオイルカートリッジ

これに雪丘工房というハンドメイドのオイルカートリッジをくっつけて使ってるんです。雪丘工房は鎌倉の方にある会社で、バイク好きのオーナーさんが趣味で作っているものらしいんですけど、すごく人気があって、僕が買ったときは手作りなので半年間待ちっていう状態でした。オイルランタンであればロウソクのように、傾いた時にロウがこぼれて中が汚れる心配がないんです。

 

KAKURI キャンドルランタン

雪丘工房ではマウント部分の爪の違いで携帯ランタンで有名なUCOキャンドルに取り付けることのできるオイルカートリッジも販売されてるんです。僕はKAKURIのなんともいえないデザインが好きでこちらを選びました。

雪丘工房の凄いところ

KAKURI キャンドルランタン

このオイルカートリッジの凄いところは、芯が特殊で普通の芯とグラスファイバーのハイブリットなので煤が出ずらく、また削られにくいんです。その上とっても明るいんです。実際に2人用のテントで充分な明るさがあります。

キャンドルランタンの暖かさと怖さ

KAKURI キャンドルランタン

それとこれ暖かいんです。上の部分がかなり高温になるんで、ダウンに穴を空けちゃったり、ウェアを焦がさないように気をつけなくちゃいけないというデメリットがあります。一緒に山に行った友達がこのランタンが熱くなっていることを知らずにダウンを近づけて穴を開けてしまった事件もありました。僕も一度これでダウンに穴を空けてますね。

でもメリットとして考えれば熱いからスルメを炙ったり、焼酎をお湯割りにしたりする事も出来ちゃうからハイブリットに使えるんですね。

 

テントから吊り下げるための金具

テントから吊り下げるための金具はもともと付いているものはテントの中で使うような事は考えられていないのでめちゃくちゃ短いんですね。だから東急ハンズで買ってきてテントの上部が焼けないくらいの高さを測ってぶら下げるようにしています。テントにはフックで引っ掛けるような使い方です。
テントの中で使うときには火事などの注意が必要なので、気をつけて欲しいです。

キャンドルランタンまでの道のり

テントの中でロウソク

学生の頃ってテントの中の明かりって決まってロウソクだったんです。なが~いロウソクの周りを針金でグルグルって巻いて吊るして使うんですが、大きさでいうと5、60センチ、太さは大人の指2本部ぐらいのもので、老舗のロウソク専門店で買ってくるんです。

 

焚き火の灯り

このロウソクをつけ続けて約8時間ぐらいもつんです。ライトの明かりよりも火の明かりの方が人間ってホッとする部分ってあると思っていて、焚き火なんかをしたりするのも大好きなんです。だから大学を卒業した後も山に行くときは火の光を使うっていうのは大事だなって思っていたんです。

 

テントの中でロウソク

だけどロウソクを使うデメリットがあって、テントの出入り口を開けて風が入ってくると、溶けたロウがピュッピュッって風下に飛んでくるんです。そうすると衣類についてしまったりして「嫌だなあ」って考えていたんですね。こういう思いが改善された選びに選んだこのランタンは、そういう意味でも思い出深く気に入ってるんです。