フライフィッシングで使うリールはラインの番手によって大きさも変わってきます。広い湖では竿も太く長くなります。そうすると番手も6番~8番ぐらいを使って長距離投げて、沈むフライをリトリーブで引いてきて、小魚を捕食する大物を狙うという使い方をしてるんですが、リールも太いラインを収納できる大きいタイプを使います。
フライフィッシングで代表なリールメーカー
渓流では、そんなに長い距離は必要ないので、小さいリールと3番の細いラインで、10メートル以内のところを狙っていくという使い方をしています。
定番っていうとハーディーというイギリスのブランドと、オービスというアメリカのブランドが代表的だと思います。色々なブランドがあって、マニアックな事を言い出しちゃうとありとあらゆる事が言えちゃうくらい種類があります。オービスの中でもイギリス製のものがあったりと、まあ色々とあります。
クラッシックなフライメーカー
オービス、ハーディーは2大ブランドで大手ですね。クオリティはしっかりしてるし、種類も豊富だし、僕がもっているのは10年以上も前のもので、基本的な形のものですが、今ではもっと色々と種類もあるんだと思います。
ハーディーは今でもクラシックなものがあって、一方で派手なデザインのリールもあれば、アルミ削りだしのものもあれば、真鍮の削りだしの重量感のあるものまで様々です。
釣りって趣味の世界だから、一時期四六時中釣りの事が頭から離れないなんて時もありました。段々と身の回りの環境が変わってきて釣りにいく機会は減ってきてるんですけど、それでも釣り道具だけは一通りのものはとっておいてあります。
フライを巻く道具、釣りの道具、着るものと準備はあるので、行きたい時にいつでもいけるようにはしています。釣りは時間の余裕ができたらキャンプしながら行くとか楽しみたいと思ってますね。