登山をする時にベースキャンプを張って、次の日の朝方にピークハントを試みるときにザックとして活用でき、更に荷物をパッキングするのにも使える。その結果軽量化にもつながるというアイテムです。
ドライサックとして活用する場合の入れるもの
容量が25リットルと結構な大きさがあるので、夏であれば寝袋を入れたり、衣類を入れたり、食料を入れたりと山行によって入れるものは変えています。防水機能を備えているので雨が降ったときでも中の物を濡らす心配がないのはありがたいです。
これを背負いながらハイクアップしていると夏場であれば結構な汗をかきます。そうすると背中に接触する部分が濡れちゃうんですね。そうして中に入れてた衣類が汗で染みたことがあります。こういうことがないようにと、中に入れるもので濡れたら困るものはビニールに入れたりしていて念には念をいれるようにしています。
グラナイトギアの考えられた設計
ロールトップなので、雨の進入を防げる作りで、しかも中に入れるものが少なければ小さくすることも出来ます。衣類や寝袋などであれば、空気を抜いた後に締めていけば結構小さくなります。僕のは使いすぎて細かな傷が付いてしまっていて、どこからか中の空気が抜けるんです。だからしまうときはeVent製品のように普通にロールで巻いてしめて、体の重量で空気が抜けるので、かなり小さくなるんです。小さな穴から空気が入り膨らまない間に小さくなったそれをザックに詰め込めば嵩張りなくパッキングできるんですね。
ちゃんとチェストベルトも付いていたんですが、片方をどこかで落としてしまいました。ここは細引きを利用してチェストベルト代わりにしようと思ってます。
普段でも荷物が少なく出かけるときや、スーパーに出かけるときにも活用して、買ったものを中にいれて背負って帰ってくるという使い方もしています。使わないときに畳めば手のひらサイズに収まるので、持ち歩く際にもラクでいいです。