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シュタイナーの双眼鏡 山の楽しさが膨らむ

シュタイナーの双眼鏡 山の楽しさが膨らむ

シュタイナー双眼鏡の歴史

シュタイナーの双眼鏡は西ドイツ時代の厳しい仕様を要求される軍用双眼鏡で世界的にその名を知られるようになったブランドです。軍用双眼鏡で培った豊富な技術開発は逸品で、様々な世界で使用されています。例えば1851年より続く国際ヨットレースとして有名なアメリカズカップでは、タイムを計る為に使用している双眼鏡がシュタイナーなんです。

シュタイナー双眼鏡のラインナップ

シュタイナーの双眼鏡

シュタイナーの双眼鏡にはマリン、アウトドア、サファリ、ナイトハンターとラインナップがあって、僕が持っているのはアウトドアモデルのトップモデルなんです。全体でいうとシュタイナーの中では真ん中ぐらいのモデルで、軍事用のものやプロスポーツ大会で使われているものはもっと大きくて、見栄えも惹かれるものがありますが、物凄く高価なんです。

僕がこれを山に持って行く理由は、日本野鳥の会に入っていたときがあるほど野鳥を観察することが好きで、バードウォッチングをする時に使うんです。バードウォチングとなると単眼鏡のものも活用されるんですけど、持ち歩くには双眼鏡が結構使い勝手がいいんです。

シュタイナー双眼鏡の使い方

シュタイナーの双眼鏡

双眼鏡で野鳥を見るときには順番があって、覗きながら探すのは合わせるのが難しいんですね。まずは自分の目線で鳥を探して、その後にあわせて双眼鏡の視点をもっていかないと、なかなか難しいです。

シュタイナーの双眼鏡

倍率は30倍ぐらいがちょうどよくて、これ以上に倍率のよい物も沢山あるんですけど、そうすると例えば双眼鏡を1センチづらしただけで、見ている距離が何百メートルってづれちゃうんです。野鳥を双眼鏡で見つけてから、野鳥が移動しても追っていける、そんな使いやすさがあるのが30倍ぐらいだと感じてます。

また三脚をおいて止まっている野鳥をみるのもバードウォッチングの醍醐味で、これで見ると野鳥の毛の色や、目の色、くちばしの色の美しさに驚かされます。野鳥って都心にも沢山いるから、身近な存在なんで、あまり驚きを感じないのかもしれないんですけど、双眼鏡を通して見ると、その美しさや生命感を感じれる楽しいフィールドワークだと思います。

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