登山やトレイルランに自作の栄養ドリンクを持ち歩いています。今回はその作り方と、持ち歩き方を紹介します。濃い目に作ってお水・お湯で溶かすことができるので、軽量化にもおすすめです。
おすすめポイント
- 栄養ドリンクの中身が把握できる
- 安価に大量に作ることができる
- 味を自分好みに調整することができる
- ジェルのように甘ったるくなく美味しく飲める
- もしもの疲れに必須装備化が○
トレイルラン用栄養ドリンクのレシピ
材料
- マルトデキストリンパウダー
- クエン酸
- 好きなジュース
- 塩
ステップ1:分量を計算する
500mlのペットボトルの場合を想定して、マルトデキストリンを100ml、クエン酸20ml、塩少々をペットボトルに入れます。
ステップ2:ジュースを入れる
その後、好きなジュースを入れてペットボトルを振ってかき混ぜたら出来上がりです。
調整ポイント
- 酸味が欲しい場合はクエン酸を多めに追加(入れすぎると喉がイガイガして飲みづらいので注意)
- ジュースは炭酸ではないほうが長く美味しく飲める
- ポカリスエットは塩分が多いので、、その場合は塩は入れない
- 塩を入れる場合は夏場の汗をかく季節だけにする
- 栄養ジェルにしたい場合はマルトデキストリンの量を60%ほどにしてリンデンのパウチに入れてモミモミしてかき混ぜます
登山で寒い時用栄養ドリンクのレシピ
材料
- はちみつ
- マルトデキストリン
- 黒糖
- 生姜パウダー
- リンゴ酢
- 水
ステップ1:分量を計算して鍋で煮詰める
はちみつ大さじ1、マルトデキストリン50ml、黒糖大さじ1、生姜パウダー小さじ1、リンゴ酢大さじ2、水20mlを鍋に入れてトロトロになるまで煮詰める
ステップ2:リンデン パウチ容器に入れる
煮詰まった栄養ドリンクの元をリンデンのパウチ容器に入れて出来上がりです。登山でお湯を作って溶かして飲んだり、ステンレスボトルにお湯で溶かしたものを持ち歩いて飲んでいます。
エネルギージェルを持ち歩くためのリンデン パウチ容器 100mL
リンデンのパウチ容器について
- 重量:11g
- サイズ:10×14.5cm
- キャップ口径:16mm
- 原産国:日本
で、中身がなくなれば小さく丸めて収納することができます。エネルギジェル以外にもシャンプーなどの液体物を持ち歩けるので旅行時に大変便利です。
また燃料用アルコールの小分けに使用している人も多く僕は固形派なので使用はしていませんが、便利だと聞いています。
内容物を入れると立てておけるスタンドタイプというのもいいところで、風呂場で倒れない、平らな岩場の上に立てておけるなど、使い勝手が良いです。