登山で美味しいコーヒーを飲みたいと思って自分にとって使いやすく、使い続けることで馴染むコーヒーアイテムを揃えました。今回はそんな僕の愛用している登山で楽しむコーヒーアイテムを紹介します。
ミュニーク テトラドリップ 携帯用ドリッパー
たったの11グラムの携帯用ドリッパーはミュニークのテトラドリップです。
3枚の板を組み合わせてドリッパーを作るので、ばらせば薄く収納することができる優れものです。
カラーは写真のピンク以外にも色々な色と素材の組み合わせでお気に入りを探せるので楽しいです。
MSR PIKA 1 Lアルミ製ティーポット
コーヒはドリップで楽しむので、お湯が注ぎやすいというのは大事です。それでいて、食事もお湯を作って食するアルファ米だったりするので、一石二鳥なのがティーポットなのです。
お湯の注ぎ口が上の写真のようにV字になっているので、コーヒー粉の中心にゆっくりとお湯を注ぐことができ、湯量の調整も簡単にできます。この使いやすさに魅了され、家で使っていたティーポットは処分してMSR PIKA 1 Lを使っています。
OUTPUT LIFEのWOODEN COFFEE MUG
僕は登山アイテムを「登山を楽しむときだけに使用する」というのに違和感があり、常日頃から使っています。だから自ずと日常からも使える物を選ぶようにしていて、登山のマグカップもそんな風に選びました。
OUTPUT LIFEは機能性を備えたインテリア+キャンプギアブランドというコンセプトがあり、僕の考えにフィットしていると思って気に入っているブランドの1つです。
OUTPUT LIFEのチェアやテーブルといったアイテムはキャンプにも部屋の中でも使える格好良さがあり、WOODEN COFFEE MUGもそんなアイテムの1つです。
材質は天然木のナツメで、ややオレンジがかった茶色で、キャラメルみたいな色をしています。仕上げに漆を使用しているので、長く使い続けられる良さがあります。木の表情や使い続けることでの経年変化も世界に1つだけというオリジナルに育てる面白さがあります。
EASY CAMP EASY GOというフレーズが彫られていて、ユニークなデザイン性があります。パラコードがついているので、バックパックにカラビナを使ってかけておけば、休憩中などですぐにカップを手にとって飲み物を口に運ぶことができます。