パタゴニア プロビジョンズの「サトーニャ・サバ・オリーブオイル漬」は全部で3種類の味があります。そのまま食べるのにも大変美味しいのですが、今回は山ごはんにもお勧めでき、自宅の食卓でも楽しめるレシピを紹介します。
パタゴニア プロビジョンズの「サトーニャ・サバ・オリーブオイル漬」
スーパーで手に入るサバ缶でいいじゃん!と侮るなかれ。一度食べたら病みつきになる美味しさがあります。味付けがとても上品でオリーブオイルで漬けているので、そのまま様々な料理に合わせることができます。
サバそのものは身がぎっしりとしていて、肉質があり食べ応えがあります。身そのものを噛んで味わってもいいし、ほぐして味わってもいいし、レシピによって使い分けることができます。
今回のレシピで活用するのは「サントーニャ・サバ・オリーブオイル漬 ローストガーリック」です。素材はサバ、オリーブオイル、レモン、にんにく、食塩、赤唐辛子です。ビタミンB12、タンパク質、ビタミンE、ナイアシン、セレンといった栄養価があり、1缶当たり約500mgのオメガ3脂肪酸が含まれています。
缶詰はBPA不使用で、非常に薄く出来ているので嵩張らず持ち運びしやすいのです。パタゴニアは缶詰にまで目を凝らしています。
山ごはん「サバのトルティーヤ」の食材
山ごはんの食材
- パタゴニア プロビジョンズ「サントーニャ・サバ・オリーブオイル漬 ローストガーリック」
- チーズ
- トルティーヤ
- 葉物(今回はブロッコリースプラウト)
- コショウ
山ごはんの道具
- エスビットのアルミフライパン
- SOTOのマイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター
- トライテンシルのスポーク
山ごはんの道具は普段愛用しているものを使用しています。トルティーヤを焼くのに、エスビットのアルミフライパンの直径サイズがばっちりで18.5センチです。使用したトルティーヤは6.5インチ(約16センチ)です。一般的なトルティーヤは8インチサイズ(約20センチ)なので、これだと僕が持っているフライパンには入りません。トルティーヤは6インチ前後のものが丁度よいと思います。
パタゴニア プロビジョンズのサトーニャ・サバ・オリーブオイル漬は、他にもレモンケイパーとスパニッシュパプリカがありますが、どの味でも山ごはんを選ばずマッチしてくれます。ローストガーリックを選んだのはその時の気分ぐらいです。
山ごはん「サバのトルティーヤ」のレシピ
とても簡単でシンプルなレシピです。
- サバ缶の油をフライパンに馴染ませてフライパンにトルティーヤを置く
- チーズを置いて少し待つ
- サバを置く
- ブロッコリースプラウトを置いてコショウをかけて出来上がり
トルティーヤの柔らかな触感を楽しみたい方、③のときにトルティーヤを取り出したほうが良いです。パリッとした触感を楽しみたい方は少し置いてトルティーヤの焼き具合をチェックしてください。
サントーニャ・サバの身をほぐすことで、オリーブオイルがサバにまとわりつきジューシーになります。食べたときにオリーブオイルが滴るのでお気をつけて。
味が薄いと感じる人はマヨネーズを追加しても美味しいです。そのほかチリ、ケチャップなどもおすすめで、調味料の種類が少し多いだけで山ごはんがとっても楽しくなります。縦走で数泊するようなときには「調味料のバリエーションを増やす」は鉄則になっています。
パタゴニア プロビジョンズの「サトーニャ・サバ・オリーブオイル漬」の購入
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