長野県諏訪郡原村と同茅野市との境にあたる山。阿弥陀岳という名前からもわかる通り、山岳宗教に由来した山。山頂には阿弥陀如来像をはじめとして、多くの講中碑が奉じられている。阿弥陀岳の山頂からの眺望は赤岳の西壁が観察できると共に、素晴らしい景色を堪能できる。

阿弥陀岳の登山ルート

  • 難易度:中級
  • 合計所要時間:5:00
  • 累積標高:1361m
  • 距離:約5.9km
  • コースタイム:美濃戸口-(40分)→御小屋尾根登山道入口-(90分)→御小屋山(御柱山)-(70分)→不動清水-(100分)→阿弥陀岳

阿弥陀岳について

阿弥陀岳
阿弥陀岳について

美濃戸口バス停から左折すれば美濃戸へと行くが、ここでは舗装道路を直進する。別荘地を標識に沿って行けば、急坂になり登山道に変わる。カラマツ林や雑木林の中を進むとガレ場に出て、急登のあと、御小屋山のピークに出る。財産区の境界柱が立つ。

平坦で踏み跡が多いので、迷わないよう注意すること。尾根筋を行くと少し下りになり、シャクナゲのトンネルを過ぎて登りにかかる。しばらくして不動清水入口の看板が出る。右に少しトラバースすれば通年涸れる事のない水が湧き出ている。ここからいよいよ本格的な急登にかかる。

針葉樹からダケカンバに変わりハイマツになると、正面に岩と岩屑のミックスした急斜面が立ちはだかる。右に権現岳、左に遠く蔘科山、背後の奥に見えるのはアルプスの山々。ロープが張られた溝は落石注意。岩稜に出たら左に折れる。右側への踏み跡は広河原沢、中央校に入ってしまうので、濃時や下山時は注意したい。西ノバ(摩利支天)には何本かの鉄剣があり、往年をしのばせる。本峰頂上との間には「犬帰り」と呼ぶ一枚岩があるが、今はクサリ、針金、ハシゴが付けられている。この岩を越えハイマツの中を進むと開けた阿弥陀岳山頂に着く。赤岳を正面にした360度の展望は、苦しかったコースのご褒美である。御小屋尾根の下りはとくにスリップに注意してほしい。

阿弥陀岳の概要

  • 地域:中部地方、甲信越地方、信越地方
  • 都道府県:長野県
  • 山域:八ヶ岳連峰
  • 標高:2805m

八ヶ岳の概要

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八ヶ岳の登山ルート

山旅旅
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