NEMOのテントマットの中で軽量性を重視しながら、寝心地の良さと高い断熱性と保温性を兼ね備えたのがテンサーアルパインです。
おすすめポイント
- 高い断熱性
- 吊り下げられた3枚のメタライズド断熱フィルム
- 厳冬期の高所登山にも適した高い断熱性
- 安定した寝心地を提供
- 指1本で簡単に固さの微調整ができる新型フラットバルブ
商品概要
ブランド | NEMO |
商品名 | テンサーアルパイン |
商品説明 | 寝心地を犠牲にすることなく、厳冬期の使用を想定した高い断熱性を軽量かつコンパクトなパックサイズで実現したNEMOの登山用エアパッドの最高峰モデル |
価格 | ¥22,000(税抜) |
重量 | 475g |
サイズ | 51×183×8cm |
収納サイズ | 20×φ8cm |
R値 | 4.8 |
断熱材・素材 | メタライズドフィルム×3 20DPUポリエステル |
管理人の評価・レビュー
総合評価 | ★★★★★ |
快適性 | ★★★★★ |
軽量性 | ★★★★☆ |
コンパクト性 | ★★★★☆ |
コストパフォーマンス | ★★★★★ |
NEMO登山用テントマット「テンサーアルパイン」の寝心地
このテントマットは厳冬期における高所登山から活用できる優れものです。テントマットの作りは3枚のメタライズド断熱フィルムとパッド内部の空気の対流を抑制する独自の構造を組み合わせることで、地面からの冷えをシャットダウンしてくれます。
寝心地の良さも素晴らしく、内部の隔壁に伸縮性の低いトラス構造を採用したNEMOオリジナルの『スペースフレーム™️バッフル』というものを採用しています。
エア式テントマットが苦手という人がよく話す「ふわふわ感」。これが排除されていて、まるで自宅のマットのような安定した寝心地があります。腰が沈んで、起きたときに疲れが残るようなこともありません。
マットの上で肘を立てたり、座ったりしても地面に底付きすることがないのは驚きです。
NEMO登山用テントマット「テンサーアルパイン」のバルブ
NEMOのエア式テントマットはフラットバルブを採用しています。以前のテントマットは口を使って空気を注入していて、疲れた身体に堪えましたが、このバルブはボルテックスポンプサックを取り付けてそこから空気を入れるので、とっても楽になりました。
更に、空気がいっぱいになるまでが早く、撤収も一気に空気が抜けるので非常に早く準備が可能です。
ボルテックスポンプサックはテントマット購入時に標準装備されているのでお財布にも優しいです。
NEMO登山用テントマットの種類
軽量で登山用としておすすめできるNEMOのエア式テントマットの種類を挙げだすと
- テンサー レギュラー マミー
- テンサーインシュレーテッド レギュラー マミー
- テンサーアルパイン レギュラー マミー
と3種類あります。いずれもレギュラーサイズのみの挙げだしですが、重量は上から345グラム、410グラム、475グラムという違いがあります。大きな違いはメタライズド断熱フィルムのあるなしです。テンサーインシュレーテッド レギュラー マミーはこの断熱材が2枚入っており、テンサーアルパインは3枚なのでより断熱性に優れています。
寝心地の良さはいずれも素晴らしく、大は小を兼ねると考えてテンサーアルパイン レギュラー マミーを3シーズンでも活用しています。
是非寝心地の良さを体感してみて欲しいです。