登山、トレイルランニングからロードラニングに至るまでのあらゆるアクティビティで万能なBUFF。ランニング、山小屋で使えるマスクとしての機能、UVケア、汗拭きに至るまで、万能なBUFFがおすすめです。
おすすめポイント
- 速乾性と通気性のバランスある素材でマスクとして使いやすい
- 首につけておけば山小屋やランニング中にささっと口元を隠せる
- マスク以外にも多機能に使用できる
- デザインが沢山あり選べる楽しさがある
商品概要
ブランド | BUFF |
商品名 | オリジナル |
商品説明 | 通年通して使える多機能商品。トレイルランニングやトレッキング、ボルダリング、ハイキング、乗馬、サイクリング、バイクでのツーリングなどの屋外での過酷な寒さには理想的な防寒商品。 |
価格 | ¥2,750(税抜) |
重量 | 40g |
サイズ | 22.3×53cm |
管理人の評価・レビュー
総合評価 | ★★★★★ |
快適性 | ★★★★★ |
軽量性 | ★★★★☆ |
コンパクト性 | ★★★★★ |
コストパフォーマンス | ★★★★★ |
ランニング時も息がしやすいマスク
BUFFはランニング時に呼吸がしやすく、フィット感もあるので取れづらいです。誰もいなくなりマスクをとって走るときも首に巻き付いた状態になるので、取り外しが簡単です。
汗をかいてマスクが濡れても速乾性を伴った生地なので、濡れて重くなりすぎず、非常に扱いやすい素材で出来ています。
登山にでかけた際、山小屋ではマスクを必須としていますが、そんなときにもどこに行くにも首に巻き付けておけば、ささっと口元を隠すことができるので、自分をウイルスから守るという点においても優れたアイテムです。
BUFFとは?
BUFFはチューブ状で作られた継目の無い新しいヘッドウェアとして1992年スペインで誕生しました。BUFFは10通り以上の使い方ができる多機能アイテムでヘッドウェアとしてニット帽やヘッドバンドのように使用することもできるし、ネックウォーマーや首の日焼け止めアイテムとしても活用できるし…とにかく使い方は様々です。
素材はマイクロファイバーポリエステル、ポリウレタンの混紡でストレッチの効いた素材から、冬にはポーラテック、夏にはクールマックス(吸水速乾)、オールシーズンにはメリノウールといった素材を使い、いづれもUVカット、抗菌・防臭加工を施しています。すべての生産を一括してスペインの自社工場で行っているというのもこだわりを感じます。
BUFFをマスク以外で使ってみた
使い方は様々ですが、登山やマラソンには、日焼け止め対策として有効です。
ランニングやトレイルランやハイキングなどをしていると、終わったときに首が日焼けで痛いなんていうことが結構あるのですが、そんなときにBUFFを首に巻き付けておくと安心です。
また日差しが直接皮膚にあたらないので、首がずっと日陰状態でとっても涼しいです。それと頭や顔、首から出る汗が滴って、Tシャツを濡らすと乾くときに同時に体の体温を奪っていくので、体幹が冷えてしまいます。運動終わりに体を触ったら冷たくなっているのはその為です。
ビーニーのような使い方も大変おすすめです。耳も隠れるし、頭全体をすっぽり隠してくれるので、枝などから頭を守ってくれます。また突風などで飛ばされる心配もなく、テント泊後にぐちゃぐちゃになった髪の毛をセットする必要もないので、ずぼらな僕には最強なアイテムです。
BUFFは何かの為に、と2、3個予備として山に行くときに必須アイテムにしています。思った以上に暑くて汗だくだくなんていうときには汗拭きアイテムとして手首に巻いて行動します。
汗でぐしょぐしょになっても、手から外してギュッと絞ればまたすぐ使えるので、すごく便利です。
またケガをしてしまったときの包帯のような使い方もできるので、ファーストエイドの1つとしても便利なアイテムです。
BUFFのデザイン
BUFFのもう1つの魅力に様々なデザインがあるという点です。様々なブランド、ショップ、イベントなどとのコラボで「その時にしか手に入れることができない」というアイテムも多数存在していて、旅の思い出、おみやげにも最適なアイテムとして重宝します。
僕が好きなデザインはアメリカ旅行で手に入れたBUFFで、山がモチーフになっているものです。
右下には謎の怪物が山から出てくるようなイラストが施されているのもファンキーで好きなところです。
上の写真のBUFFはアメリカで有名なアウトドアショップ「BackCoutry」のオリジナルBUFFです。現地でしか手に入れることができないという特別感もまたBUFFの楽しいところです。