SOTO ウィンドマスター

ブタンガスを使うストーブって一般化されていますけど、低温に弱いんですね。寒いところに行くと気化しづらく火力が落ちてしまうんです。だからこのような環境でお湯を沸かしても、なかなか沸かないんです。それを解決して低温でも安定した火力を出しますよって発売したのがSOTOのマイクロレギュレーターという機構をもったストーブだったんです。

低温に強いストーブ「ウィンドマスター」

SOTO ウィンドマスター

これはSOTOのウィンドマスターというもので、バーナーヘッド部分がすり鉢状になっていて風防がなくとも風に強いんです。しかもマイクロレギュレーターで低温にも強い。「これはいいなあ」と思って買ったんですね。みなさんの評判もすごくいいと思いますね。

エマージェンシーとしてのストーブの役割

SOTO ウィンドマスター

このストーブは凄くコンパクトになるし、ゴトクが着脱式なんです。持っているコッヘルにもガス、ストーブ、ライターと全て1つに収まってくれるコンパクトさが気に入ってます。

やっぱりお湯を常に沸かすことができるっていうのは安心感がありますよね。「怪我しちゃった、足をくじいちゃった、だからビバーグしないといけない。」っていう時に、お湯を沸かせるのと、沸かせないのとでは、体力、安心感、精神的にも大きな違いがあると思います。

ストーブがあって助かった思い出

SOTO ウィンドマスター

以前に経験があるんですけど、一緒にいった仲間がバックカントリー初心者だったんですね。富士山に行ったときに彼はあっという間に水を飲んじゃったんです。7合目ぐらいで「全部飲んじゃいました」ってなって。

でもそこから上は水なしでは行けないから、ストーブを持っていたんで、雪を溶かして水にすることができたんです。もしなかったら雪をそのまま食べるしかなくて、それって場合によってはかなり危険な事になるし、よくない事ですよね。

 

SOTO ウィンドマスター

そういう意味ではエマージェンシー的な役割としてもSOTOのストーブは考えています。もちろん寒い時期には、沸かすって作業は結構大変なので、直ぐにお湯を沸かせなくとも飲めるようにテルモスにお湯を入れて持ち歩いていますけど、それとは別に保険としてこういう道具は大事だと思います。

進化したストーブという道具

私はオールド山ノボラーですから、中学校のハイキングではケロシンっていって灯油を使ってましたね。それから高校、大学時代はガソリンで、火力が強いというメリットがありました。ただしガソリンは重いんですね。山岳部とかで皆で持つにはいいんですけど、1人だと重いというのがありました。ただしガソリンは海外でガスボンベが、昔はなかなか手に入らなかったので助かった思い出があります。

 

SOTO

今では1人で行く時には大体、このセットをもっていってます。軽さ、コンパクト性がよくて、夏山ともなると出番も多いですね。SOTOは新しいブランドにも関わらず、今までなかったもの、新しいものを開発してくれる素晴らしい会社だなあと感じてます。

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