山を効率よく登るためにバランスを保って歩くこと、重心移動を上手に行うことなどが挙げられます。以前登山の講習会に出席した際に、ガイドの方に教えて頂いたのですが、客観視した歩き方を身に着けることで、疲れにくく、トラブルを防ぐことができるようになると聞きました。
その中で足首のサポートが重要だと自分なりに考えてGoldwinフォーカスニットアンクルサポーターを登山に取り入れようと決めました。
おすすめポイント
- 足首に特化したサポーター
- 熱がこもりにくい
- 快適な着用感
- 内反・外反を抑制
商品概要
ブランド | C3fit |
商品名 | フォーカスニットアンクルサポーター |
商品説明 | “足首”に不安を感じる方におすすめの足首用サポーター。特殊な編み機で作った薄手のニット素材を使用し、熱がこもりにくく、快適な着用感に仕上げています。 |
価格 | ¥825(税込) |
管理人の評価レビュー
総合評価 | ★★★★☆ |
快適性 | ★★★★☆ |
軽量性 | ★★★★★ |
コンパクト性 | ★★★★★ |
登山で上手く歩く事とは?
講習会では、上手く歩くことができるようになれば、膝痛や足首の痛みなどが改善できると教えてもらい、実際に実践するようになって至極快適です。
登山をし始めた時期は膝の痛みに悩んでいました。これは体の特定箇所に強い負荷がかかっているからだと教えてもらい、痛みが持続する人は効率の悪い体の動き、偏った歩き方の癖があるからと教えてもらいました。
人は歩くときに必ず片足で立ち、その時に体重を支えます。この時に登山の場合は重い荷物を背負っており、バランスが崩れがちです。このバランスが崩れるときに、人はそれを回避するために、足を早く運ぼうとして、これが筋肉疲労を助長します。また足首のバランスも崩れて内反・外反しがちです。これが行き過ぎると最悪の場合捻挫をしてしまいます。
バランスを保つためには重心移動が不可欠で、注目すべきポイントは膝の位置と足首の柔軟性ということです。
登山で上手く歩く為の膝の位置
登山で歩くときに踏み出した前足を地面に設置したさい、足首を前に曲げることで、膝が前に出ます。膝が前に動くときに上半身は前に倒さないように、また後ろに反り返らないように歩きます。
こうすることで、軸足の上に重心がのっかり、後ろ足を踏み出しやすく、また片足になったときに、バランスも崩れにくくなります。この1つの行動で少ない筋力で体を持ち上げることが可能となり、結果疲れにくく、痛みが出にくく快適な登山が可能になります。
登山時の足首の柔軟性とサポートを両立するアイテム
上記で説明したように足首の柔軟性というのが登山での歩き方の大きなポイントとなります。
その際に足首に不安を感じる方も多いと思うのですが、柔軟性を保ちながら足首をサポートをしてくれるアイテムとしてGoldwinフォーカスニットアンクルサポーターがおすすめです。
サポーターと聞くと生地厚なイメージを持っていたのですが、Goldwinフォーカスニットアンクルサポーターはニット素材を使用しているため、非常に薄く、熱がこもりにくいので、オールシーズン快適に登山を楽しめます。
サポート力は適度な圧迫感で、内反・外反を抑制してくれるので、かかとのブレが抑えられ、パフォーマンスよく歩くことができます。
足裏部分には縫い目がなく、また食い込みが少ないので、ソックスの下に着用しても違和感なく行動に集中できます。
登山に限らず、トレイルランニングや日常の歩行にも大変便利で、歩くことが多いときには着用するようにしています。
アスファルトを長い時間歩いていると、山を歩いているときとは異なった疲れが生じるのGoldwinフォーカスニットアンクルサポーターを取り入れると、最終的な疲れが軽減されます。
片足ずつで販売されているので、足首に不安があるほうにのみサポーターを取り入れるということも可能です。