日本は暑さが年々厳しくなってきています。登山やトレイルランなどアウトドアでのアクティビティを楽しむ身としては、熱中症対策、汗対策には特に気を使っています。そこで手に入れたアイテムがFREEZE TECH。こちらは「氷撃」というキーワードで持続冷感を身にまとえるアイテムが取り揃えられています。
冷却ウェアFREEZE TECHとは?
冷却ウェアFREEZE TECHは、接触冷感生地にエリスリトール、キシリトールを含有した特殊プリントが施されています。この生地が汗を吸うと、繊維の温度が下がり冷感を感じることができます。さらに風をうけることで、この冷感は強さを増します。
汗をかいていないときには通気性に優れたウェアを身に着けているという感触で、汗をかきだし身体がオーバーヒートするとFREEZE TECHが冷たくなり、身体の熱を吸い取ってくれるような感覚があります。
おすすめポイント
- 身体がオーバーヒートするとFREEZE TECHが冷たくなり涼しい
- 汗をかくと繊維の温度が下がり冷感を感じることができる
- 着心地はよく、Tシャツにおいては2WAYストレッチで大きな動きを妨げることがない
- 肩に縫い目がないので、ザックを背負っても干渉しない
商品概要
ブランド | FREEZE TECH |
商品名 | 冷却ウェア |
商品説明 | 接触冷感生地にエリスリトール、キシリトールを含有した特殊プリントが施されています。この生地が汗を吸うと、繊維の温度が下がり冷感を感じることができます。 |
価格 | ¥2,800~5,800(税抜) |
素材 | ナイロン79% / ポリウレタン21% |
管理人の評価レビュー
総合評価 | ★★★★☆ |
快適性 | ★★★★☆ |
軽量性 | ★★★★☆ |
コンパクト性 | ★★★★☆ |
機能性 | ★★★★☆ |
冷却ウェアFREEZE TECHの着心地
このような特殊な技術が施されたウェアですが、着心地はよく、Tシャツにおいては2WAYストレッチで大きな動きを妨げることはありません。
抗菌防臭加工が施されているので、繊維に付着した細菌の増殖を抑え、臭いの発生が抑制されます。また登山中の強い日差しにもUPF40以上のUVカットにより、日焼けを防いでくれます。
こういう作りだからFREEZE TECHは登山やランニングなどのスポーツニーズに適しているだけでなく、屋外で活躍するカメラマンや、農家の方々、バイク乗りの人にも愛用されているようです。
登山の暑さ・熱中症対策に身に着けているアイテム
FREEZE TECHは多くのアイテムがあり、そのどれもが冷却技術が施されています。僕が登山で愛用しているアイテムには4種類あり、それぞれが登山中の行動を快適にしてくれます。
まずはTシャツです。半袖クルーネックで、袖は短めに作られています。脇から背中上部全体にかけてメッシュパネルが施されており、冷却による気持ちよさ以外にも、通気性の高さによりいつでも涼しく行動ができます。
肩に縫い目がないので、ザックを背負っても干渉しません。また縫製部分がフラットなので運動の妨げがありません。180センチやせ型の僕でLを着用してちょうど良いサイズです。
次にアームカバーです。夏場の登山ではロングTシャツではなくアームカバーが大変便利です。アームカバーがあることにより腕の日焼けを防ぐとともに、袖の部分からの風の取り込みができ涼しさが増します。
取り外しも簡単でTシャツのみのスタイルで行動したいときには着替えたり、上着の脱ぎ着の必要なく、行動しながらのレイヤリング変更が容易です。
次にロングネックゲイターです。フェイスカバーもあるのですが、昨今のコロナの影響でランニングマスクとしても活用するとなると、フェイスマスクではゆるくて、ロングネックゲイターを使っています。
ランニング中は熱くなること必至なのですが、ロングネックゲイターをしないよりもするほうが涼しく、結果首回りの日焼けが防げるし、頭や額から伝った汗がTシャツを濡らすことが少なくなるし、メリットが多いです。
登山では火照った体を冷やすのに、ネックゲイターは非常に便利で、例えば登山中に水場があればネックゲイターを濡らして絞って首にまとうと大変涼しく感じます。虫よけスプレーをネックゲイターに吹きかければ、ハッカ油によって涼しさが増します。
その他普段使いに最適なボクサーパンツ、ポロシャツなどのアイテムもあり、普段からもFREEZE TECHの機能を楽しめます。体幹に近いところにFREEZE TECHがあると涼しさが増すのでアンダーウェアはハードなアクティビティには重宝します。
熱中症対策に、快適な日常を過ごすためにFREEZE TECHを取り入れてみてはいかがでしょう?