クッカーでお湯を沸かすとき、またアルミやチタン製のカップを手にとるとき、火傷しないように手袋をする。という場面があります。しかし手袋が見つからず、服の袖を使ったり、タオルをつかったりと何かと不便を感じることがあり、山ごはんを作るときの1アイテムとして山型鍋掴みを導入するようにしました。
おすすめポイント
- 山だけでなく自宅の料理時にも使える
- 400mlのエバニューチタンマグにも収納できる
- バックパックに取り付ければチャームになる
- カラーバリエーションが豊富
商品概要
ブランド名 | 山旅 |
商品名 | 山型鍋掴み |
商品説明 | 熱くなったクッカーやケトルの取っ手を掴む為の山型鍋つかみです。わざわざグローブをする必要がなく、熱いもの掴めるからストレスフリーに山ごはんが楽しめます。 |
カラー | 2種類 |
重量 | リバティー&デニム:14グラム デニム&麻:18グラム |
価格 | ¥940(税込み・送料込み) |
販売元 | https://socal.official.ec/ |
管理人の評価・レビュー
総合評価 | ★★★★★ |
快適性 | ★★★★★ |
軽量性 | ★★★★★ |
コンパクト性 | ★★★★★ |
コストパフォーマンス | ★★★★★ |
ファストパッキングのクッカーに収納ができる
ファストパッキングで活用しているクッカーセットは
- エバニュー チタンカップ400
- エバニュー チタンマルチディッシュ
- シートゥサミット X-マグ
- ユニフレーム チタンFDスプーン
- エスビット チタニュームストーブ
- エスビット 固形燃料
- 100円のミニライター
という1つ1つが非常軽くコンパクトな道具を使っています。全ての道具をエバニュー チタンカップ400の中に収めて持ち歩くのですが、この中に山型鍋掴みも入ってしまいます。
このようにクッカーセットの中に入れておけば、いざ使うときに「どこかにいってしまった」ということが少なくなります。
山型鍋掴みのデザイン・使い勝手
クッカーセットに入れずとも、山型鍋掴みの頂上にロープがついているので、ザックにつけておけばチャームにもなります。休憩時にコーヒーを飲むときなど、ザックの外側に付けておくことで、仲間がお湯を沸かすときに貸すことができるので便利です。
重量は山型鍋つかみ リバティー&デニムで14グラム。デニム&麻で18グラムです。
リバティー&デニムの作りですが、リバティーはイギリスロンドン発の高級ファブリックとして知られていて、山型鍋掴みではひまわりなどの花が描かれた生地で作られています。キルト芯は2枚ですが、熱いものを持っても全く問題のない作りです。
デニム&麻は外側がデニムなので、使い続けていくうちに色落ちしていく楽しみがあります。キルト芯は3枚なので、リバティー&デニムに比べると厚手な作りとなっています。
山型鍋つかみの頂上にはガイロープを使用しており、アウトドアライクな見た目が印象的です。
どちらも普段遣いにも大変便利で、ケトル、ル・クルーゼ、ストウブのお鍋、土鍋、グラタン皿、炊飯器からお釜の取出し等に重宝な三角鍋つかみとしても利用できます。
山型鍋掴みがいろいろなものを掴みやすい点の1つとして、切り込みが入っていることが挙げられます。様々な形の取っ手を、しっかり掴むことができる工夫がなされています。