スクエアクッカー、いわゆる四角い形をしたクッカーは料理の幅が広がります。そしてゼログラムのスクエアクッカーは取っ手の取り付け位置、深型ではあるのだけど深すぎず、フライパンのような使い方もできる、バランスの優れた素晴らしいクッカーです。
おすすめポイント
- 袋麺を茹でることができる
- 角に取っ手が取り付けられていてスープを注ぎやすい
- フライパンにもなる
- 料理の幅が広がる
商品概要
ブランド | ゼログラム |
商品名 | Ramen Pan UL2 |
商品説明 | 専用ポットの下部がバーナーを覆い、完全に閉じられた空間で燃焼するため、バーナーが生み出す熱をロスなくポットに伝える。 |
価格 | ¥3,300(税込) |
本体重量 | 155g |
サイズ | 152×141mm / 深さ43mm |
素材 | アルミニウム |
管理人の評価・レビュー
総合評価 | ★★★★☆ |
快適性 | ★★★★★ |
軽量性 | ★★★★☆ |
コンパクト性 | ★★★☆☆ |
コストパフォーマンス | ★★★★☆ |
ゼログラムのスクエアクッカーの使い心地
ゼログラムのスクエアクッカー「Ramen Pan UL2」は、角に取っ手が取り付けられています。これによって、出来上がったラーメンのスープをお皿に注ぎやすく、こぼれづらいのです。
四角いことの利点はなんといっても商品名からもわかるように、袋麺を茹でることができることです。丸型のクッカーでは棒ラーメン一択だったのですが、袋麺の殆どを、このスクエアクッカーで茹でることができるので、ラーメンを食べる楽しさが膨らみます。
袋麺はそのままザックにいれると割れてしまって、ツルツルっと頬張るような食べ心地が味わえなくなってしまいます。だけどこの四角いクッカーにそのままパッキングしておけば割れる心配がなくなります。山の頂上で美味しいラーメンを楽しむための大事な施しです。
深さは約4センチほどなのでフライパン変わりとして様々な料理を作ることもできます。野菜、キノコなど食材1つと塩、コショウがあるだけで立派なおつまみを作ることも容易です。
約14×15センチというサイズ感なので少ない油でちょっとした揚げ物も楽しめます。僕がよく楽しむのはじゃがいもを持っていって、塩をかけるだけのシンプルな揚げポテトです。これ山の上でビールと一緒に楽しむと天にも登るような気持ちになります。超おすすめです。
ゼログラムのスクエアクッカーの特徴
表面はテフロン加工の中でもXylan®Plusコーティングです。剥がれづらく焦げつきません。強度のセラミック粒子が混合され、耐摩耗性に優れ、汚れに強いのが特徴です。チタンなどのフォークやスプーンを多様すると傷ついてしまうので、僕は木の箸やスプーンを使ってます。主にはTo-Go Wareのカトラリーを使っています。To-Go Wareのカトラリーは以下の記事でその魅力を知ってください。
深型で容量は850mlです。日進ラ王で500mlの水が必要なので、麺を入れて調度良い大きさでラーメンを楽しめます。
フライパン外側にあるZEROGRAMロゴの位置が水位500mlの目安になるという工夫もニクい施しです。
ゼログラムのRamen Pan UL2を購入すると韓国料理のレシピが付いています。紹介されている料理はどれもとても美味しそうで試してみたいものばかりです。中でもトッボギ、韓国風肉野菜炒めは是非試してみたいと思っています。