田辺の市街地からほど近い位置にありながら、丘陵地帯にむき出しの岩稜が広がる特異な景観が魅力。ミカンや梅の木々が繁る山々に周囲を囲まれ、南紀の海も見渡すことができ、とても100m程度の低山とは思えないスケール感だ。意外にも低いながら水に恵まれており、ゆえに植生が豊かで、動植物の観察も楽しい。かの南方熊楠が足しげく通ったほどの山なのだ。
下山後は紀伊田辺駅前にある「味光路」に立ち寄って一杯やりたい。いい酒と肴を楽しむことができる個人経営の飲み屋が無数にひしめき合うので、きっと一軒だけじゃ終わらないし、終われない。
Photo&Text By:低山トラベラー大内征×山旅旅
下山後は紀伊田辺駅前にある「味光路」に立ち寄って一杯やりたい。いい酒と肴を楽しむことができる個人経営の飲み屋が無数にひしめき合うので、きっと一軒だけじゃ終わらないし、終われない。
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