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2016.08.05
パタゴニア ハイブリットパックベスト 走って釣りを楽しむために

パタゴニア ハイブリットパックベスト 走って釣りを楽しむために

フライフィッシングを楽しみに山に入ると、アプローチに数時間かかることもあるんです。1日の中で釣りをして行き帰りの移動も考えると歩いていたら時間が無くなっちゃうんですね。そういう時は時間短縮のために走りたい。そういう時にとても便利なのがパタゴニアのハイブリットパックベストなんです。

ハイブリットパックベストに全部収納

パタゴニア ハイブリットパックベスト

これに釣りをするのに1日に必要な道具を全部いれていきます。後ろにロッド、雨具、食料、水を収納して、前にはフライをする時に必要な細々とした道具類、例えばフライ、ライン、糸切るハサミ、フォーセップ、フロータントぐらいを入れておきます。これぐらいあれば日帰りの源流釣りは楽しめちゃいます。

ハイブリットパックベストの特徴

パタゴニア ハイブリットパックベスト

特徴はトレランで使用するザックやベストと同じようなつくりなので、むちゃくちゃフィットするんです。従来のフライフィッシングのベストって結構大きい作りなんです。そうすると横幅があることで前に屈むとダラーンと垂れさがちゃったりするんですね。でもこれはフィット感があるので、着た状態で走ることもできるんです。

パタゴニア ハイブリットパックベスト


それとポケットの数がめちゃくちゃ少ないんです。釣りをしない人から見れば沢山付いているようにも見えるんですけど、ほかのメーカーの同じようなベストと比べると格段に少ないんです。

僕が使う道具から考えると、これくらいの数のポケットがあれば十分で、これでも使わないポケットがちょっとあるという状態なんです。余計なものがついて重くなるより、ミニマムでシンプル、それでいて軽いというのがいいですね。

ハイブリットパックベストで充分

フライフィッシングを楽しむ

一般的なベストって、山奥にいくことを想定していない作りなんです。車でアプローチできるような川に出かけて魚を釣るというのを想定すると、色々な手段で釣りたくなるので、道具も多く必要で、その分ポケットも沢山あって、となるんですね。

源流に行くとテンカラでもフライでもそうなんですけど、あんまり色んな毛ばりが必要じゃないんです。というのは食べられる虫が源流域になるとそもそも限られてくるので、魚はエサを多く選んで食べていないんです。

これが平地の川とかになると、流れてくるものが多いので、そこからある程度選んで食べていたりとか、人も沢山くるので、より繊細な本物っぽいものじゃないと食べないということが出てくるので、色々な道具を持ち歩いて、その時その魚にあったフライを選ぶために色々な道具が必要になってくるんです。

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