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メスティン山ごはんレシピ-豚のもつ煮

メスティン山ごはんレシピ-豚のもつ煮

標高が高い山の中。温かい食事は何よりのごちそうで、食べてる間は身も心も元気になる魔法のような時間です。今回は豚の美味しさが染み込んだ、食べたら病みつき、豚のもつ煮をご紹介します。

レシピのポイント

  • タンパク質とビタミンを同時に摂取できる
  • 切って入れるだけの簡単調理
  • 宿泊山行にも持ち込める加熱済み食品
  • ご飯にもお酒にも合う

準備から完成までの時間

  • 準備5分
  • 調理5分
  • 合計10分

レシピのキーワード

メスティン、簡単レシピ、時短、満足感、コンパクト、酒のつまみ

材料

  • 豚モツ50g
  • 長ネギ適量
  • 人参厚さ2cm
  • 大根厚さ2cm
  • 味噌顆粒大さじ1
  • 顆粒だし
  • 水適量

レシピ

材料を切る

人参、長ネギ、大根を好みの大きさに切っていきます。厚く切ると加熱時間が必要になるので、薄めに切っておくと良いです。事前に切っておくと時短になります。

水を入れて煮込む

長ネギ以外の材料と水を入れて煮込んでいきます。煮込むといっても、燃料を使いすぎないよう、中火でお湯が沸騰するまでで大丈夫です。

沸いたら調味料を入れる

お湯が湧いたら弱火にして、顆粒だしと味噌を入れます。沸騰させてしまうと味噌の香りが飛んでしまうので注意します。燃料を節約する場合は、調味料を入れて蓋をして保温調理も出来ます。この方法で少し待てば、味が染み込んで美味しくなりますよ。

盛り付けて完成!

最後に長ネギを乗せて完成です。モツの噛むほどに溢れ出す肉々しさ、汁に溶け込んだ旨味で、箸が止まらなくなることをお約束します。

今回使った役立つアイテム

SOTO・アミカス

メスティンのメインとなる炊き込みご飯は本体が振動するので、分離型の安定した五徳が重宝されますが、短時間煮込むだけの調理なら、直結型のガスバーナーでも十分に対応出来ます。アミカスはSOTOのエントリーモデルで、高いコストパフォーマンスで十分な火力と防風性を持っています。私は見た目と五徳を展開するギミックという、個人的趣味で購入しましたが、正解でした。

mont-bell・アルパインサーモボトル

事前にお湯を持ち込んでおけば、調理時の燃料節約、時短にもなります。mont-bellのアルパインサーモボトルは朝に入れたお湯がお昼の調理で熱々の状態で使うことが出来、その保温性に驚愕します。ちなみに、私は大半のウェア、ギアがmont-bell製品で構成されているmont-bellファンです。

mont-bell・スタックイン野箸

食材を掴んで食べるという文化を持っている日本人にとって、山の食事も箸を使うほうがストレス無く食べることが出来ます。何より、マイ箸ってカッコいいです。ご飯物や食材個々を楽しんで食べたい時は箸を使うのもオススメです。私はスプーンフォークと箸を持ち歩いています。

身も心も温まるもつ煮を楽しもう!

豚のもつ煮は複数の食材を同時に調理し、かつ水分も摂れてしまう、正に登山にピッタリの料理です。味噌と豚肉を使うことで保温効果もあり、ご飯にも酒のお供にも合う万能料理です。沢山作って皆で分け合うにもオススメです。豚のもつ煮、ぜひ山で作ってみてください。

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メスティンといっても、トランギアのメスティン、ラージメスティンやダイソーメスティンとサイズと形が様々あります。またメスティンで作ることのできるレシピも様々です。メスティンの様々なレシピを紹介中ですので、是非チェックしてみてください。

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