メスティンで炊飯をするときに美味しくお米を炊くためのコツとして、お米にしっかりとお水に吸い込ませること、炊飯が終わった後に10分ほど蒸らしを行うことです。この蒸らしをしっかりとお米を冷まさずに行える、メスティン用保温ケース&バッグの山旅コジーメスティンを紹介します。
おすすめポイント
- 蒸らし時間中に外気温にさらされないメスティン専用の保温ケース
- 内側にアストロフォイル、外側はタイべックスの2層構造でしっかりと保温
- 蒸らした後もお米を冷まさず保温が可能
- 炊飯が終わったらすぐさまスポッと、保温ケースにメスティンをスライドさせるだけ
- 保温ケースが汚れても水で簡単に洗えて汚れが落とせる
- 他のギアとの緩衝材としても役立つ保温バッグとしての役割も果たす
- 軽量かつコンパクトなので登山装備の軽量化にもなる
商品概要
ブランド | 山旅 |
商品名 | 山旅コジー(メスティン保温ケース&バッグ) |
商品説明 | お米、炊き込みご飯をメスティンで作る際、最後の蒸らしの工程で美味しく仕上げることができるメスティン保温ケース。 |
価格 | ¥2,650~¥3,050(税込) |
重量 | ダイソーメスティン:約19g トランギアレギュラーメスティン:約24g トランギアラージメスティン:約38g |
素材 | 内側:アストロフォイル 外側:タイベックス |
管理人の評価・レビュー
総合評価 | ★★★★★ |
快適性 | ★★★★★ |
軽量性 | ★★★★★ |
コストパフォーマンス | ★★★★★ |
蒸らすことによる課題
メスティン炊飯後の蒸らし時間はおおよそ10分から15分ほどと紹介されています。しかし蓋をして蒸らしている間にメスティンが冷たくなり中のお米が少しずつ冷めてしまいます。
部屋の中で行う際にはお米が冷める心配はさほどないのですが、登山においては山の頂上で炊飯をすることも多いと思います。キャンプでは火気を扱うため、多くは外に設置したテーブルの上などで炊飯をすることが多いと思います。
そこで便利なのが蒸らし時間中に外気温にさらされずしっかりと保温してくれるメスティン用保温ケースが大変便利なんです。商品名は山旅コジーといいます。
効果的に蒸らすことができる保温ケース
山旅コジーメスティン用は、内側にアストロフォイル、外側はタイべックスの2層構造で作られた保温ケースです。
アストロフォイルとはアルミと空気層を使った遮熱材で輻射熱を97%反射し、効果的に熱がアストロフォイルを移動することで熱伝導起き効果的にお米の蒸らし、そして保温ができます。
蒸らした後はホカホカのお米を頬張ることができ、さらにはお米を冷まさないように少しずつお椀によそえば、残りを保温ケースに入れて保温しておくことでいつでも温かいご飯を食べることができます。
ダイソーメスティンは小さなタイプなので一気に食事を済ませてしまうかもしれませんが、トランギアのメスティンやラージメスティンは少しずつお米をよそって食べるというシーンがあるので、保温ケースは大変便利です。
シンプル且つ使い方がラクな保温ケース
シンプルな箱型の保温ケースなので、炊飯が終わったらすぐさまスポッと、ケースにメスティンをスライドさせるだけです。
固形燃料で炊飯をする際、安定した火力が出せるエスビットの固形燃料だと、煤がメスティンの底についた状態になると思います。
この状態でウェアやタオルなどで包むと煤によって、それらが汚れてしまうのですが、メスティン保温ケースは、水で簡単に洗えて汚れが落とせるので躊躇なく使用することができます。
蒸らしタイミングも保温タイミングもスポッとメスティンを入れるだけでおしまいという、簡単簡潔な使い方ができるのは、アウトドアでは大変メリットです。
ザックの中でも活躍
ザックの中にメスティンを入れて持ち歩く際、他のギアとの緩衝材としても保温ケースは役立ちます。
またメスティンが汚れてしまったら、ザックの中に入れることがはばかれますが、保温ケースに入れれば周りのものを汚す心配がありません。
メスティンを中に入れた固形燃料や五徳、ライターなどがザックの中であやまって蓋が外れて散乱する心配もありません。
ラージメスティンも使える!2つのサイズ展開
【山旅】というブランドは、山旅旅のオリジナルブランドとして展開しており、サイトのオンラインショップで購入が可能です。
サイズ展開はトランギアのレギュラーメスティンとラージメスティン、ダイソーメスティンの3種類でサイズ展開しています。カラー展開もあるので自分好みにあった保温ケースを選ぶことができます。
自宅の炊飯も山旅コジー(保温ケース)があることでとっても楽に作ることができるようになるのでぜひ試してみてください。