登山をする際に携行するサンダルの目的は、テント場に着いた際に足を解放するためのサンダルとして、また登山への行き帰りに足を解放させるため、登山帰りに濡れ汚れたシューズをさらさないためと目的は様々です。いずれにしても登山中はザックにしまって持ち歩くことになるため軽量かつコンパクトに収納できるサンダルが良いでしょう。今回は重視するポイントを紹介しつつおすすめのサンダルを紹介します。

登山用サンダルとして重視するポイント

登山に携行するサンダルに求める特徴は

登山用サンダル
  1. 軽量であること
  2. コンパクトに持ち歩けること
  3. つま先が保護されていること
  4. 靴底の突き上げが少ないこと
  5. グリップ力が高いこと
  6. 靴下のまま履けること

全て兼ね備えた登山用サンダルはなかなか目にすることができません。しかしながら登山帰りで使用するサンダルとして考えるのならば、この機能はいらないというように軽視するポイントも出てくるかと思います。

以下からは様々な性能面で、紹介するサンダルがどれくらい優れているかという評価と共に、購入の際の判断材料となる情報を紹介していきます。

複数のサンダルを比較して最後にまとめという形でおすすめのサンダルをピックアップさせていただきます。

圧倒的な軽量性/ビルケンシュトック マドリッド EVA

ビルケンシュトック マドリッド EVA

ビルケンシュトックの定番コルクサンダル、マドリッドはブランドが誕生した最初のサンダルとして人気の高いモデルです。紹介するサンダルは EVA 素材が使用されており耐久耐水性に優れている登山サンダルとしておすすめです。

何といってもその軽量性は群を抜くものがあり地面の凹凸も気にならず歩行をソフトに緩和してくれる優れた作りとなっています。片足で74gと驚きの軽さを誇ります。歩く時にかかとが浮きやすく指に力を入れながら歩くことに少しストレスを感じる方もいるようです。

ビルケンシュトックは足幅を選択することができレギュラーが普通の足幅向けなのに対して、ナローとスリムな足幅の人に履きやすいタイプの2種類が存在します。下で紹介するアリゾナも同様です。購入する際にはお気を付けください。

ブランドビルケンシュトック
商品名マドリッド EVA
イメージビルケンシュトックのサンダル
重量(サイズ)約74g(24)
つま先の保護
靴下のまま履ける
価格¥4,950

軽量性と歩きやすさを両立/ビルケンシュトック アリゾナ EVA

ビルケンシュトック アリゾナ EVA

ビルケンシュトックのマドリッドが一本のベルトに対してアリゾナは日本のベルトで歩きやすさを向上した作りです。

歩く際に指に力を入れて歩く必要がなく、かかとを浮かせずにスムーズな歩きを実現した造りとなっています。重量は片足で100gほどで、紹介するサンダルの中ではマドリッドについで軽量性に優れています。

薄いソールでコンパクトゼロシューズ クラウド

ヒールカップがついており歩きやすさが向上されたゼロシューズのサンダルです。ゼロシューズのサンダルの中では片足100gと軽量でソール厚6mmでコンパクトに持ち歩くことができます。

ブランドビルケンシュトック
商品名アリゾナ EVA
イメージビルケンシュトックのサンダル
重量(サイズ)約100g(24)
つま先の保護
靴下のまま履ける
価格¥5,500

走れるサンダル/ルナサンダル ベナード2.0

ルナサンダル ベナード2.0

走ることができるサンダルとして有名なルナサンダルの中で最も軽量なサンダルがベナード2.0です。

ソール厚は9mmでこちらもコンパクトにバックパックのサイドポケットに入れるなどして持ち運ぶことができます。重量は片足で122gというスペックです。

テント場で不安定な場所を移動するなどつま先の保護はありませんが、ビブラムソールによるグリップ力があり歩行しやすいサンダルです。

ブランドルナサンダル
商品名ベナード2.0
イメージルナサンダルのサンダル
重量(サイズ)約122g(27)
つま先の保護
靴下のまま履ける
価格¥11,000

ベアフット愛好者に人気/ゼロシューズ ジェネシス

ゼロシューズ ジェネシス

ゼロシューズのジェネシスは限りなく素足に近い履き心地でベアフット系シューズの愛好者に人気のサンダルです。

重量は片足130gで非常にコンパクトに持ち歩くことができます。開放感が素晴らしく夏場のサンダルとしては最適な特徴を備えています。

ブランドゼロシューズ
商品名ジェネシス
イメージゼロシューズのサンダル
重量(サイズ)約130g(27)
つま先の保護
靴下のまま履ける
価格¥6,380

独創的な形状/モンベル ソックオンサンダル

モンベル ソックオンサンダル

かかとが浮き上がりにくく靴下を着用したままでも簡単に履くことができる S 字形状の鼻緒を取り付けたソックオンサンダルです。

開放的な履き心地とホールド感を両立した作りは定評があり、アウトソールにラバーが使用されているため雨でも滑りづらい作りとなっています。

重量は片足169gで価格も安くさすがモンベルというコストパフォーマンスの良さが魅力です。

ブランドモンベル
商品名ソックオンサンダル
イメージモンベルのサンダル
重量(サイズ)約169g(25)
つま先の保護
靴下のまま履ける
価格¥3,080
[モンベル] ソックオン サンダル
Mont-bell(モンベル)

安定した歩行が可能/THE NORTH FACE ウルトラストレイタム

THE NORTH FACE ウルトラストレイタム

重量があると歩きやすさと安定性が出てくることを象徴するようなサンダルがウルトラストレイタムです。

ソール厚は15mmと高く、クッション性と地面からの突き上げによる足の痛みを軽減した安定した歩行が行なえます。

重量は片足173gで紹介するサンダルの中では重量のあるグループに属しますがそれでも経理音無駄を省いた構造による軽量性に特徴のあるサンダルです。

ブランドTHE NORTH FACE
商品名ウルトラストレイタム
イメージノースフェースのサンダル
重量(サイズ)約173g(27)
つま先の保護
靴下のまま履ける
価格¥8,424

リカバリーシューズで足を優しく/サロモンリラックススライド

サロモンリラックススライド

長時間の登山を終えた後に足をリラックスさせることができるサロモンのリラックススライドは筋肉疲労を低減させるように作られたアウトソールと優しく包み込むアッパーの素材が特徴です。

重量は片足161gでサンダルというよりスリッパのような形状をした作りとなっています。脱ぎ履きがしやすいのでテントの出入りや山小屋の出入りなどにストレスを感じずに行動することができます。

ブランドサロモン
商品名リラックススライド
イメージサロモンのサンダル
重量(サイズ)約161g(24)
つま先の保護
靴下のまま履ける
価格¥6,600

指先をしっかり保護/KEEN ワイメア エイチツー

KEEN ワイメア エイチツー

独創的なオリジナルのトゥープロテクションを搭載したKEENならではのサンダルです。

アッパーには水や汚れに強いポリエステル素材を使用しており足裏の形状に合わせて立体成型された EVA が快適なクッション性を発揮します重量は片足212gとサンダルの中では軽量で扱いやすいのが特徴です。

ブランドKEEN
商品名ワイメア エイチツー
イメージKEENのサンダル
重量(サイズ)約212g(?)
つま先の保護
靴下のまま履ける
価格¥7,150

軽量サンダルの比較表

※横スクロールで表がスクロールできます。
ブランドビルケンシュトックビルケンシュトックルナサンダルゼロシューズモンベルTHE NORTH FACEサロモンKEEN
商品名マドリッド EVAアリゾナ EVAベナード2.0ジェネシスソックオンサンダルウルトラストレイタムリラックススライドワイメア エイチツー
イメージビルケンシュトックのサンダルビルケンシュトックのサンダルルナサンダルのサンダルゼロシューズのサンダルモンベルのサンダルノースフェースのサンダルサロモンのサンダルKEENのサンダル
片足重量(サイズ)約74g(24)約100g(24)約122g(27)約130g(27)約169g(25)約173g(27)約161g(24)約212g(?)
つま先の保護
靴下のまま履ける
価格(税込)¥4,950¥5,500¥11,000¥6,380¥3,080¥8,424¥6,600¥7,150

まとめ

軽量性を重視するとアウトソールの厚みが減るなどで地面からの突き上げやクッション性を犠牲にするなどの歩きにくさが生じやすくなります。

また五本指ソックスがあれば別ですが普通のソックスで履くことができるサンダルはその形状に制限が出てくる為どうしても重量がかさむ傾向があります。

歩きやすさとソックスを履いたまま履けるサンダルとなると片足約200gほどを目安にサンダルを探すことになるかと思いますが、中でも ビルケンシュトックのサンダルは群を抜いて軽量性に優れています。しかしながらガレ場や岩場などを歩く際には少し注意が必要という点には留意しましょう。

裸足で履くタイプのサンダルであればルナサンダル、ゼロシューズといった走ることもできる安定性に優れたサンダルという選択がベストでしょう。しかしながら高所では足が冷えやすいなどデメリットも考える必要があるため、その場合は5本指ソックスを活用することをお勧めします。

今回紹介しなかった100均などで手に入るサンダルは驚くような軽さがありますが、アスファルトの上を歩いているだけでも地面の硬さを足裏でダイレクトに感じてしまうようなクッション性のなさと耐久性のなさが心配になります。

山の中で履くシューズと考えると小さな石を踏んでしまうだけで足裏の筋肉を痛めてしまうリスクがあるため今回は紹介から省きました。

自分が楽しむアクティビティとサンダルを履くタイミングなどを考慮しつつ快適なサンダル探しのヒントになれば幸いです。

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