冬山の低山登山におすすめのウェア、アクセサリーを紹介します。寒い季節には手足、首元をしっかり温めて安心安全に登山を楽しみましょう。あるだけで快適性が格段に変わる愛用のアイテムを紹介していきます。
インナーグローブで手を暖かく保つアークテリクス・ゴシックグローブ
様々なインナーグローブがありますが、フィット感と保温性の高さからゴシックグローブをおすすめします。親指と人差し指にタッチスクリーンが使用できるよう施しがあり、濡れても保温効果が落ちにくいメリノウールを混紡しています。トレイルランニングや3シーズンの肌寒い登山で単体で使用することもできるし、寒さが厳しい登山ではインナーグローブとしてレイヤリングを行うこともできます。
動きやすく暖かいノースフェイス・ライモジャケット
表の生地にはストレッチ性があり動きやすさ抜群の化繊ジャケットです。通気性と耐久撥水加工が施されており小雨程度でも安心して着続けていられます。中綿には極細の糸を板状におり、ジャバラ型で形成した独自の構造を持ち軽量だけれどもロフトがあるため保温性に優れ、化繊のために水に強い特徴を備えています。
裏地にはパーテックスクアンタムのダイヤモンドフューズを使用しており、滑らかな肌触りが特徴です。カラーは7色展開で普段使いにも適しています。
最も軽量で透湿性に優れたニット帽アークテリクス・フィッシャーマンビーニー
アークテリクスのニット帽の中では最も軽量なフィッシャーマンビーニーはメリノウールとアクリル混紡のリブ編みニット帽です。柔らかさに加えてかゆみが出にくい肌当たりが特徴で、不快感が少なくずっとかぶっていられる優れたニット帽です。行動中にこそおすすめのニット帽で、メリノウールによる吸湿性と速乾性のバランスに優れた良さを感じることができます。
汗をかいても冷んやりしにくいアイスブレーカーのメリノウール
icebreaker のメリノウールウェアには150と200という厚みの違いがあります。150は行動中のベースレイヤーとして程よい通気性を確保する特徴があり、200は保温力に優れており休憩中にポカポカと体を温めてくれます。メリノウールのチクチク感が苦手という方はアイスブレーカーのしっとりとした肌触りが好きという声も聞くほどに着心地の良さが特徴です。
暖かく軽量性に優れたパタゴニアキャプリーン・エアゲイター
ふんわりとした柔らかな素材と、優れた軽量性、伸縮性によって様々な使用方法が可能なゲイターです。キャプリーンエアーを使用した確かな暖かさを実感することができます。ネックウォーマーにしてもよしバラクラバのように頭から耳を覆うようにして使用することもできる、重量わずか43gのアイテムです。
お腹を温める!あるようでなかったアクシーズクインの腹巻
メリノウールを肌面に編み込み、生地の厚み以上の暖かさを感じることができる腹巻です。アクシーズクインならではのユニークな造りが特徴で、脇のジッパーによる着脱のしやすさと、ハンドポケットが付いているので手を温めることができるアクティビティに適した作りとなっています。熱くなればすぐに取り外すことができるジッパーからのヒートロスを防いだ作りも特徴です。