凍結したアスファルトは、アウトドアに出かける際様々なシーンで出くわします。主に駐車場や寒冷地においての除雪された歩道などが凍結をしていると非常に滑りやすく危険です。そんなシーンに便利なのが靴底用滑り止めスパイクです。様々なサイズのシューズに取り付けておけるのでひとつ持っているととても安心です。今回は Amazon ランキングで上位にランクインしている5つの靴底用滑り止めスパイクを紹介します。
今回紹介する靴底用滑り止めスパイクを比較
紹介する5つの滑り止めスパイクはアマゾンランキングで上位にランクインしているもので、それぞれに特徴があります。価格が安価なもの、素材が優れているもの、滑り止め機構に特徴を備えたもの・・・。以下では表にして確認できるようにしています。
※横スクロールで表がスクロールできます。ブランド | ノーブランド | SHADDOCK | Benefast | SHADDOCK | キャプテンスタッグ |
---|---|---|---|---|---|
価格 | ¥499 | ¥1,680 | ¥1,980 | ¥1,680 | ¥1,378 |
材質 | 樹脂, プラスチック, ゴム, 合金鋼, 金属 | TPE素材、ステンレスピン | TPE素材、ニッケル合金(スパイク部分) | TPE素材、ステンレス爪 | TPE素材、亜鉛めっき、PP、スプリング部分ステンレス |
ピンの数(片足) | 10個 | 11個 | 10個 | 24本爪 | 6個&スプリング |
予備ピン | 3個 | なし | 10個 | なし | なし |
圧倒的なコストパフォーマンスが魅力の靴底用滑り止めスパイク
500円ほどで手に入るコストパフォーマンスに優れた靴底用滑り止めスパイクです。替えピンが3個付いておりすり減ってしまったら交換することができます。全体に使用されている素材はラバーで、ピンの部分はニッケル合金です。
片足11ピンで滑り止め強化!SHADDOCKの滑り止めスパイク
多くのスノースパイクが10ピンに対して11ピン使用した滑り止めスパイクです。ピンは一つ一つのゴムに打ち込むのではなく、メインゴム内部にはめ込まれているため落ちにくい特徴を備えています。厚めのTPE素材を使用しているため、耐摩耗性に優れています。この素材は寒い場所でもゴムが硬くなりづらく着脱がしやすい特徴を備えています。
予備ピンが豊富で長く使用できる滑り止めスパイク
TPE素材によって柔軟性があり、シューズへの着脱に優れた滑り止めスパイクです。交換ピンが10個付いているので磨り減ってしまった際に交換をすることで滑り止め効果を持続させます。
24本の爪でしっかりとグリップする滑り止めスパイク
今まで紹介してきたのかピンに寄って滑り止めを行うのに対してこちらはステンレス製の24本の爪でグリップ力を高めた作りです。 スパイクというより簡易アイゼン的な位置付けで、凍ったアスファルトだけでなく雪面の歩行にも優れています。また脚の先端部分にベルクロが付いているのでフィット感を高めてくれます。
6個のピンとスプリングによってグリップ力を高めた滑り止めスパイク
足の先端部分は6つのピンによってグリップをし、かかと部分はスプリングで滑り止めを行う滑り止めスパイクです。スプリングによって靴へのフィット感を高めつつ着脱のしやすさを備え、かかととつま先部分で異なった機能を使用することでグリップ力を高めています。
まとめ
ピンを使った滑り止めスパイクは雪面では威力が弱いので雪の上を歩く為に購入するのは控えましょう。あくまでも凍った路面で威力を発揮します。凍った路面で転倒すると地面は硬く冷たいため、スマホが割れてしまったり頭を強打するなど非常に危険です。今回紹介した滑り止めスパイクはいずれも2000円以下で購入できるものなので、安全のためにこれからの季節常備しておきましょう。