寒い季節の登山では、スマホのバッテリーの減りが早くなります。iPhone のサイトを見ると最適な温度範囲は0°〜35°とされています。温度が低い環境で使用するとバッテリーの稼働時間が短くなる可能性があると指摘しています。
また寒い季節の登山ではグローブをしてスマホを操作することが多くなります。また手がかじかむなどで過ってスマホを落とす可能性が高くなります。
そこで登山の寒さ対策におすすめのスマホケース、スマホポーチを紹介します。これがあれば確実ではありませんがスマホを寒さと落下から守ることができます。
ダウンの力でスマホを寒さから守る-ナンガのスマホケース
ダウンシュラフダウンジャケットでおなじみのナンガからシュラフの形をしたスマホケースが人気です。カラー展開は8種類。カラビナが付いているので、ザックに取り付けておくこともできます。防水透湿生地のオーロラテックスを採用し、雨水に濡れてもダウンによる保温力が奪われづらい特徴を備えています。
ネオプレーンケースでスマホを守る-サンワサプライのスマホケース
ネオプレーン素材で傷や衝撃からスマホを守るケースです。保温力にも優れており、口コミを見ると冬山に入る時の保温カバーとして利用している人も多いようです。
クロムサーマルバリアでスマホを守る
宇宙服技術から派生した特許取得済のクロムサーマルバリアで寒い冬の季節にスマホを保温するために作られたケースです。夏は強い日差しでオーバーヒートすることも防ぐように作られています。素材にライナーが入っているため落下時の衝撃吸収も備えています。
ノルウェー発のダウン型スマホケースTHOQ
北欧のノルウェーは極寒地であり、このノルウェーで生まれたデザイン性に優れたスマホケースです。中には90%ダックダウン、10%フェザーで保温力に優れ、厳しい寒さからスマホを守ります。カラビナ付属で、内側にはインナーポケットも備わっており、登山中に使わないカードや鍵を入れることもできます。
リストバンドにスマホを入れて持ち歩ける
スマホや財布を入れてランニングをするために使うポケットリストウォレットです。ランニングだけでなく登山やハイキングなどでも腕にスマホを取り付けておくと、落下防止と体温でスマホをあたためることができます。スマホ以外の使い方としても多くの利用シーンがあり、例えばホッカイロを入れて手首につけておけば、指先がいつでも暖かく、グローブをしても手が冷たくなる人におすすめです。
落下防止と保温性を備えたスマホケース
スマホの裏側に衝撃吸収素材を備えたスマホケースです。衝撃吸収性に優れており、さらに防水機能も備わっています。ケースにはポリウレタン素材が封入されていて、やわらかく保護力を備えています。